序盤のシーンはラストを知ってるか否かで印象が…。

第五話：ウォード錠の殺人（中編）

　ナオヤ：一見すると只の質問シーンだが、歩君の鳴海兄への印象を聞き出してるようにも見える。ま、抉ちすぎだとは思うけど。
　カナメ：今回は話す事が無いわね。まどか姉が馬鹿やった後に真打ち登場？
　ナオヤ：端折るとな（苦笑）。あと、この頃から歩君が俯き始めます。
　カナメ：なんでこうも自虐的なのかしらね。兄のすぐ近くまで行けるんだから、それを誇ればいいのにさ。
　ナオヤ：歩君は君みたいに傲慢では無いだろう。
　カナメ：…歯ぁ食いしばれや（怒）。

　まあ、それはともかくとして。最後のページで決めゼリフ「論理の旋律」を吐く歩君はやっぱり格好良く、その隣で微笑むひよのちゃんは可愛いのです。　 byナオヤ

　扉絵のひよのちゃんも好いわよ～。なんせミ・ニ・ス・カ！　ですから（悦笑）。　byカナメ

今度は三部編成。まずは事件の始まりだね。

第四話：ウォード錠の密室（前編）

　ナオヤ：鍵の説明と記憶喪失の娘とまどか姉活躍のお話かな。
　カナメ：歩ひよの登場は遅いけど、その分格好良い登場方法だよね。
　ナオヤ：窓で立ち聞きとは、なかなか姑息な手を使うな（笑）。その後のアララギ云々は歩君の推理かな、それともひよのちゃんの情報かな。
　カナメ：両方でしょ。アララギ館主人の放った杖を受け止めての、歩君の不敵な笑みが格好良いわよねー！
　ナオヤ：この頃の歩君はまだ、まどか姉が好きなんだよな。ひよのちゃんが拗ねとる（笑）。
　カナメ：それでも歩君の頼みは絶対に引き受けるのよねー（悦）。やっぱりひよのちゃん健気よねー！
　ナオヤ：演技だけどな。
　カナメ：…だからそれを言うなと～（激怒）。

　警察の捜査情報をさらりと集めてしまったりと、この頃からひよのちゃんの特殊能力が露出してきています。

ひよのが歩に抱き付いた！！

第三話：アポロンの矢。

　ナオヤ：そういえば、初の一話完結の回だな。
カナメ：そうね。…それはそうと、いきなり和田谷に指示を出す歩君、、格好良いわよねー！
　ナオヤ：この後ソファーに座った所を、後ろからひよの（偽名）ちゃんに抱き付かれます。
　カナメ：偽名言うな（怒）。照れた歩君が顔を上げるとお目目キラキラひよのちゃん…これ、ホントに初期は空気が違うわね（苦笑）。
　ナオヤ：もうこの時点で、歩君はひよの（偽名）ちゃんを頼りにしてるんだよな…客観的に見ると結構怪しいぜ？
　カナメ：それはラストを知ってるからでしょ？　てかいちいち偽名偽名言うなや（憤怒）。

　焦るな、って言う時の歩君と、この私めに…、の時のひよのちゃんの表情が好きです。ああ、、あと歩君の踵落とし（笑）。

じゅわっ！

第二話：踊り場の見えざる手（後編）。

　カナメ：ひよのちゃんの人形、ホントいつの間に用意したのかしらね。まさか本当にカバー裏みたいな事を…。
　ナオヤ：まさか、、とは言いきれんなあ（苦笑）。…しっかし、この頃の歩君はやっぱり子供だな、、ちゃんと言動が幼いし、ひよのと普通に会話してる（笑）。
　カナメ：改めて読んでみると、上を向くとかじゃ説明出来ないくらい、性格が違うわよね。
　ナオヤ：メガネをジュワッ！！　しちゃうからな（笑）。後半の彼では到底無理な行動だ。
　カナメ：そうよねえ…。所でさ、今回のひよのちゃん鳴海兄やブレチル云々の言葉に思いっ切り？マーク浮かべてたけど、、あれも演技？
　ナオヤ：…さあ（苦笑）。

　これは私の意見だがね。この頃から歩とひよのって平等だと思うんだよ。推理力の歩君と、情報力のひよの。…十分対等だと思うがねえ。

と、言う訳で…螺旋語り行ってみよー！！

第一話：踊り場の見えざる手（前編）。

　ナオヤ：歩君幼いなあ、、てか、いきなり容疑者扱いとは。しょっぱなから不幸な目に当ってるよ（苦笑）。
　カナメ：でも態度は大きいわよ。後年見られる俯きがまだ全然見られないわ（笑）。
　ナオヤ：和田谷のおっさんのへの態度といい、まだこの時は普通（？）の少年だよな。ああ、でも兄貴を思いながらピアノ引くシーンでは、後年の種割れ（違う）の余丁が現れてる（笑）。
　カナメ：そして、、遂に登場結崎ひよの！！
　ナオヤ：かっこ偽名。
　カナメ：そゆこと言わないの（怒）。可愛いでしょ？
　ナオヤ：いや、、可愛いんだがな。今思うとさ、この登場からして怪しいんだよな。
　カナメ：まあ、、唐突だけどね（苦笑）。でもこの後の名前連呼とか情報屋云々で、ひよのってこういう子だと思っちゃったのよね。
　ナオヤ：これも鳴海兄の計算だったのかね。…さて、この後は歩君が犯人に喧嘩売ったり（！）ある事件について考えたりカレー作ったりして（順番違う！）、事件解決の後編に続きます。兄譲りの推理力、特と見よ！！

　ちなみに最後のページの歩の台詞は「これが真実の旋律か…」…格好付けてるなあ（笑）。

某ウェブダイバーのＯＰを聴いていると…。

　ナオヤ：何故か歩君を思い出すんだよな。
　カナメ：♪永い眠りを打ち砕くように、君の瞳にパルスを送る、ひたすらに生きる為に♪とか？
　ナオヤ：いや、そこもだけど♪溢れる力、どうか信じて♪って所とか、、結構歩君ってそういう事言われてただろ？
　カナメ：最初の頃はかなり言われてたわね（苦笑）。でもね、火澄君との会話じゃ、「俺を信じろ」的な事まで言える程、自分を信じてるのよ！
　ナオヤ：あれは自分を信じてるって言うよりも、ひよのの信じた人を信じるって感じだったがな。

♪揺るぎ無い愛や優しさ、捜し当てた時未来で君が、生きてく証拠も見つかる♪
♪決して諦めない気持ちがあるなら、どんな時にも希望が味方する♪

　…むう、やっぱり歩君な感じがするな。私だけか？

始めにご挨拶、ｂｙカナメ。

　カナメ：このカテゴリーでは、私の大好きな歩ひよを中心に、スパイラルの謎、歩君の生存方法、アイズ×理緒、鳴海兄×鳴海姉をまったり語るコーナーです。…と、言う訳で初めまして！　螺旋担当のカナメでっす！！
　ナオヤ：…語る前に登場ですかい。
　コスモ：早いですね～（苦笑）。
　ナオヤ：いや、遅いんだよ。
　カナメ：しょうがないじゃんか～、連載が終わっちゃったしさ、あんなバットエンドだったしさ～語る力も失せるってモノよ？
　ナオヤ：はいはい。…ところで、、アライヴは何時連載されるんかね？　そこでひょっとしたら歩君の容体が…。
　カナメ：あの原作者じゃ無理でしょ。
　コスモ：ばっさりですね（苦笑）。

　カナメは螺旋のキャラは好きですが、話の流れは好きじゃありません。
　なので、話の内容に触れるのは極力避ける方向で、螺旋語りは進みます。