宇宙刑事ギャバンＴＨＥＮＯＶＥＬ（小林雄次）読了。

　ＶＳゴーカイの後日談であり、劇場版の前日談でもある御話。
　外部との連絡が取れなく為ったアーム星を舞台に、宇宙刑事ギャバン＝一条寺烈と新米宇宙刑事のシェリーの戦いが描かれます。
　
　何と言うか、正に宇宙刑事ギャバンの小説版って感じでした。
　読んでると烈さんの勇姿が思い浮かび、戦闘シーンでは御馴染みの挿入歌やＢＧＭが自然と鳴り響く、そんな感じ。
　思わず最後まで、一気に読み終わってしまいました。

　宇宙刑事には、頼もしいパートナーが必需ですね。
　劇中オリジナルキャラの宇宙刑事ジュリアが敗北したのも、母艦「リュミエール」を抑えられたからだし、特撮本編では無敵の強さを誇ったドルギランも、シェリーの拙い運転で大ピンチに陥ってるし。
　
　それと、今回の事件はアーム星の政府にも問題が有ります。
　正義無き力は暴力ですが、力無き正義は無力でしかない。
　その事を分かっていれば、こんな事には為らなかった。
　
　

それにしても、最近の付録は豪華だねえ。

　
　そんな訳で現在、テレビマガジン付録のＤＶＤ「宇宙刑事ギャバン伝説」を視聴中。
　二代目が活躍するオリジナルストーリーな第一部と、初代の魅力を解説する第二部、そして10月に公開される劇場版の予告が収録されとります。

　二代目ギャバン＝十文字撃は、やっぱり烈と比べると色々と若いなあ。
　ギャバンでの戦闘中も、掛け声が何だか弱い感じ。生身でのアクションは格好良いんだけどね。

　初代の解説は、ＢＧＭが当時の物じゃ無いのが残念。
　特にニコでの配信で、当時のＢＧＭや挿入歌の格好良さを知ってしまった後なので殊更。
　ナレーションでの解説は、正に子供向け紹介映像作品って感じでオッケー。

　予告編って短かっ！？　個人的には、ゴーバスターズのメサイアシャットダウン回で流れた予告編が一番好き。
　
　

諦めるな。

　
　ウルトラマンサーガ、視聴完了。
　印象に残ったのは、タケル君の頑張りシーン。

　ゼロ＆コスモスＶＳハイパーゼットンギガントとの戦闘中、必死に「ダイナの大切な物」を探すタケル君。
　しかし見付からず、、遂にはスコップを放り出し、泣きだしてしまう。

　そこに届く、誰かの声。
　諦めるなと、励ます声。

　タケル君は、ダイナがギガントと戦い力尽きた事を知ってる。
　だから本来、その声は聞こえない事を知ってる。

　でも、その声は確かに聞こえた。
　つまり「彼」は未だ……。

　再び、タケル君は再び地面を掘り始める。
　そして、見付かったのは……！

　もうね、涙腺崩壊。
　　

寧ろ初代が濃過ぎたのかも。

　
　そんな訳で、本日のゴーバスターズを視聴。
　二代目宇宙刑事ギャバン＝十文字撃と、その相棒のシェリーがゲスト出演です。

　十文字撃ですが、良くも悪くも若かったですね。妙に言動が挑発的というか、自信家というか、、未だ宇宙刑事としては若いって感じ。

　ともあれ、蒸着からレッドバスターとのマシン併走、そしてマクー空間での主題歌をBGMにした戦闘と、見所タップリで楽しめた回でした。
　
　

風の噂に心が弾む。

　
　何だか「海賊戦隊ゴーカイジャーＶＳ宇宙刑事ギャバン」って映画が上映されるとかって噂を聞いたんだけど、本当？

　ギャバンにはそこまで詳しく無いけど、それでも歴戦の勇者との共闘ってだけで胸が熱く為るね。

　

スクランブル、スクランブル！ 響くサイレン～♪

　
　今日のゴーカイジャーはオーレンジャー回でした。
　オーレンジャーはリアルタイムで観ていたのですが、初回予告編の時にオーレッドの「☆」がどうにも格好悪く感じて、視聴意欲がドドンと削られたのを憶えています。

　本編を観ている内に思い直したんだけど、バイクとセットの人形だけはどうしても最後まで格好良く思えなかった……。

　ともあれ、遂にバスコが変身しましたね。
　最後まで人間のままって事は無いと思ってたのですが、モバイレーツ無しで行ったのは意外でした。
　
　

第一話から戦隊を観たのも久し振りやねえ。

　

　五人揃って、、ゴセイジャー！



　いやいや、違いますから。



　ふふ、つい語呂的に言いたく為るんだよねえ。そんな訳で、天装戦隊ゴセイジャーの第一話、観ました－。



　何と言いますか、、第一印象は「昭和」って感じですよね。



　うん、良くも悪くもスーパー戦隊のスタンダートって感じがした。



　変身後の姿や、合体する武器とか、、これはシンケンジャーにも「モウギュウバズーカ」が登場してますが。



　アレは私的にレスキューポリスを連想したけどね、追加武装だし。後、始めに発生する事件が子供の喧嘩ってのも、何となく良いなあって思ったかな。



　戦隊メンバー５人は、何となくギスギスしているって感じがしましたね。種族の差だとか、カードを無くしたアラタさんへの反応とかで。



　何だか、ピリピリしてたよなあ。余裕が無いってか、やっぱり見習いなのと元の居場所へ帰る方法が無いってのが大きいんかね？　あ、それとブルーが目立ち過ぎ。



　連携攻撃での締めだったり合体武器での台詞も最後だったりで、妙に目立ってましたよね。



　メンバー内に同じ種族が居ないのもね。普通、ああ云う立ち位置はレッドの役なんだけど……。


＊

　さて、変身アイテムで仮面ライダー龍騎を思い出した人は何人居るのだろうか。
　
　

侍達よ、永遠に……。

　

　いやあ、終わっちゃったねえ。シンケンジャー。



　何と言いますか、、良い最終回でしたねえ。あ、以下はネタバレを含みますので閲覧の際は御注意を。
　
　

ウルトラの星を目指した漢。

　
　風の噂に聞いたんだけど、何でも「大怪獣バトル　ウルトラ銀河伝説　ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」にウルトラマンダイナが登場するらしいね。



　しかも、一説には最終回後の姿とも言われてるらしいですね！　いよいよ、アスカさんがウルトラの星に辿り着けるんでしょうか！？



　ふふ、楽しみだねえ。あの最終回はリアルタイムで観てて、結構ショックだったからなあ……。

＊

　８兄弟の時はパラレル設定に泣いたからなあ、、今回こそ、最終回後のアスカが見たいです。
　
　

うおっと！？

　
　ちと噂に聞いたんだけど「鋼の錬金術師」がまたアニメ化されるんだって！？

　前回のアニメは後半からアニメオリジナル路線を突っ走ってたけど、今回はどんな内容に為るんかな？　

　時期は２００９年らしいから、、それまでには原作も終わってるんかな。

　だとしたら原作ままのアニメ化も期待出来るか、、どうか、今度こそエドアルウィンの三名が揃って笑えてるエンドを！　ハッピーエンドを！！

　……さて、落花流水感想収録に戻ろうか。