私信２９５回目！ トリコロ特装版。

　

　むう、、最近は「トリコロ　特装版」で検索を掛けて来る人が多いな。少しは情報を載せるべきなんだろうか？


　発売が判明しただの、予約をして来ただのしか言ってませんからね。


　だねえ、、特装版の発売日は２月２７日で、通常版は３月１０日です。


　特装版には、きらら時代のトリコロ原稿や海藍先生の投稿時代の作品を多く収録された別冊子が付属します。


　で、、ネットの予約は最初に紹介されてた場所で既に打ち切られ、他の場所では商品の紹介すらされてないってね。


　数が少ないらしくて、通常の本屋では買い難いらしいですよね。これが厄介なんですよ、近くにそう云う本の専門店が有れば良いんですが……。


　無いんだよねえ、、ちょっと走った所にメロンブックスがあるけど、最近は行ってないからなあ。


＊

　ちょっと大雑把になりましたが、大体はこんな感じかね？　詳しくはＹＡＨＯＯで「トリコロ　特装版」て検索すると上位に出て来るサイトで分かると思います（最初に発売を公表したサイトと、海藍氏担当の編集さんのブログが上位に出るので）。

　と言いますか、検索用語を見る度に、まだまだトリコロ人気は健在だって事が分かって嬉しいね三巻発売を境に、またトリコロ系サイトが増えてくれると良いなあ……。

＊



　さてと、そろそろ連絡通路に行こうか？


　おー！！

　

　
＞「ＷＥＢ拍手」御返事


　２月５日の８時から、昨日の１８時までに拍手をしてくれた方、纏めてで申し訳ありませんがありがとうございました。


＞「空の色」さん

＞あーん♪（むぐっ

＞という訳で、お言葉に甘えて頂いてますのだー（むぐむぐ
しかしまぁ、こういうのって一度食べると止まりませんよねぇ（むしゃむしゃ

＞……向こうで観風に苗字が付いている事はスルーなのか？　皆。


　ふふ、それじゃあ私は観風から――（はむ、もぐもぐ）――ん、甘くて美味しいねえ♪


　やれやれ、向こうのペースを考えると御代わりのチョコが必要だな。……それはそうと、こちらの住民は私以外の者が苗字を持っているな。


　闇さんの場合はガンプラキャラ、コスモやカオスのは苗字じゃなくて種族名だけどね。まあ、苗字も在るんだけど。


　俺の場合はヒロトの子供なので。正確には「暮森コスモ」が本来の氏名ですね。


　二つ名メーカーでのはあくまで私の「観風と結婚したい」って感情が表面化した形ですので、苗字無しの方が良いならそっちに合わせますよ？（ぎゅぅ、なでなで）


＞んーと、朝ごはんの残りの納豆～。
余り物をそのまま捨てるのって、ちょっと勿体無いから、リサイクルに使えないかなぁ～って。

＞残り物の再利用って……
あれ、何だか目が痛い？

＞……リディ、朝ごはん兼目覚めの一発で納豆に極濃ペッパーソース使ったでしょう？
目が痛むのはそれが原因よ、きっと。常人には凄く染みるから。


　……痴漢撃退用装備、、か？（ギュオン）


　あ、地味に障壁の厚さを増してる。


　てか、闇丸なら唐辛子が目に入っても大丈夫だろ？


　いや、、確かにそうだが痛みは感じるのだぞ？　しかし、納豆にデスソース、、物理的にも精神的にも強烈な兵器だな。


＞私は元からこの体格～。
ヒロトに抱きしめてもらうと丁度良いから、今の身長でよかった～♪（ぎゅー


　ふふ、取り敢えず観風を抱き留めるだけの身長があって良かったよ♪（ぎゅぅ）


　全く、相変わらずラブラブですね、、え？（グラリ）


　ん、どうしたコス、、む、う！？　これ、、は……。（ガクン）


　あれ、急に眠たくな、、どうして？


　……そっか、、ヒトシさんとの私信内雑記での反動が今頃に為って、、流石に無茶、、したかなぁ。


　あ、、うぅ……。（カクン）


　ごめ、ん、、観風。少、しの間だけ、眠る、、よ。て、か、、観風は大丈……？（バタン）


　――。


　――。


＞「夢と呼ばれる裏世界」さん

＞会話って言うのは気が付けば覚えて行く形だったと思いますね、色んな意味で何時でも必要ですから

＞そうですね、全てではありませんが学ぶ意識が無くとも自然に覚える事も確かにありました。
今思うと不思議です。


　創作を書く場合は大変なんだよねえ、自分が覚えていないタイプの喋り方をする人が結構居るから。


　私やコスモ達の喋りは、どう決めたんだ？


　ん～、、コスモは丁寧語で闇さんは落ち着いた兄さん、カオスはやんちゃな弟でカナメは御転婆娘って感じ？　どれも私が使う、、範囲かな？


　御転婆娘、、確かに言い得て妙か。


　ふふ、大砲や二兆拳銃をを振り回す様を”御転婆”で片付けるのはどうかとも思うけどね。


＊


【ヒロト】
　うおおおお！？


――ドゴオオオオ！！



　ヒロト！！


　ちょ、、直撃だなんて……！

【コスモ】
　あ、、ああ……！！



――パシュゥゥ……！！




　ガウ！？


　これは……！
　エネルギーが、、弾かれてる！？


【ヒロト】
　くぅ、、ダメージが来ない？　一体これは何が……！？

＞カナメさん！カオスさん！聞こえますか！？

【ヒロト】
　むう、、この声は……。

【ヒトシ】
　カナメさん！　カオスさん！　応答して下さい！！

【ヒロト】
　く、、ヒトシさん！　こちらヒロト！　聴こえるか！？

【ヒトシ】
　ヒロトさん！？　……そうか、管理人回線だから理論上はヒロトさんとも、、大丈夫ですか！！

【ヒロト】
　いや、大丈夫なのだが……。それよりも、どうして管理人回線を？　連絡通路を使えば良いのに。

【ヒトシ】
　いえ、それが……。

【観風】
　ヒロト！！

【ヒトシ】
　うわ！？

【ヒロト】
　その声、、観風！　そうか、、君が障壁を張ってくれたのか！！

【観風】
　ヒロトのくれた指輪が、ヒロトの危機を教えてくれたの！　それで観空に管理人権限を借りて、、もう！　無茶な事しちゃ駄目！！

【ヒロト】
　……ああ、ゴメンよ観風。でも凄いな、あんな強烈な攻撃から私を護ってくれるとは。

【観風】
　当然です！　ヒロトを思う気持ちは誰より強いんだから……。

【ヒロト】
　観風……。

【観風】
　ヒロトは、、私が護ります……。

【ヒトシ】
　……あの、、そろそろ話を続けても良いですか？

【ヒロト】
　え、、ああ、済まないヒトシさん。

【ヒトシ】
　それで、連絡通路は空から降って来た――。

【ヒロト】
　――そうだったのか、、畜生！　今の闇さん１人にアンゴルモアを倒すのは無理だ！！　早く応援に……。



　グオオオオッ！！


【ヒロト】
　うわ！？



　危ない！　ブロウクンファントム！！



――ギャリリリリリ！！




　グフウウ！？


　大丈夫ですか！？

【ヒロト】
　あ、ああ。済まない、護君。

【コスモ】
　ヒロトー！！

【ヒロト】
　おお、コスモも無事だったか！！



　助けに行こうにも、こんな奴を残したままには出来ない！


　だが、モタモタしていては地上の者達に被害が出る！
　要するに、即効で倒すしかないって事だろ！？


　……凱兄ちゃん、僕が奴の中に侵入して内部から破壊してみるよ！！


　な、、無茶を言うな護！　無謀と勇気は違うぞ！！


　でも、どうすれば！　ジェイフェニックスだって弾かれる強靭な組織を突き破る方法は無い！！

　
【ヒロト】
　Ｊフェニックス、、やってみるか……！

【コスモ】
　ふぇ！？

【観風】
　ヒロト？

【ヒトシ】
　何をする気ですか？

【ヒロト】
　……凱さん！　それに皆！！　私に皆の力を貸してくれ！！



　何！？


　何をするの！？


【ヒロト】
　……炎を焚くんだ。昔、正義の闇に力を貸した不死鳥を蘇らせる、、な！！



　不死鳥、、だと！！
　ソイツが蘇れば、、コイツを倒せるってのかい！？


【ヒロト】
　ああ、その通りだ。だが、ちょっくら永い眠りの最中でね、蘇らせるには私の管理人権限じゃあ足りないんだ！

【ヒトシ】
　それってまさか、、前に話していた！？

【コスモ】
　幻影不死鳥、、ですね？　そしてその本当の目的は……。

【ヒロト】
　……ヒトシさんのおかげで。地上の様子が分かって良かった。戦えるのが闇さんだけで、彼ですら苦戦する今、、それに賭けるしかない！



　……分かった！　受け取れ、ヒロト！！


　僕達の、勇気を！


　我等が生命の輝きを！！
　不死鳥にくれてやれ！！



――ギュオオ！！



【ヒロト】
　むう、、観風、防壁をまた張ってくれ！！　それでエネルギーを受け止める！！

【観風】
　は、はい！　絶対に支えてみせるから！！

【ヒトシ】
　俺の力も受け取って下さい！　はああ！！

【コスモ】
　俺の力もです！！


【デカウイングロボ】
　ヒロト！　俺達六人のデカ魂と！

【デカベースローラー】
　デカマシンのエネルギー、、全てを！！

【仮面ライダーＪ】
　く、、遅くなって済まない！

【１０人仮面ライダー】
　私達の力も、受け取ってくれ！　ライダーシンドローム！！

【ウルトラ６兄弟】
　既に結界を張る必要は無くなった、、光の力！　君に預けるぞ！！



――ギュオン、ギュオン！！



【ヒロト】
　良し、、最後に私の管理人権限を……！！




　……グオオ！！


　……！　急げヒロト！　Ｇが動くぞ！！



――ギュオン、ギュオン、ギュオン！！




　グギャオオオ！！


【ヒロト】
　天来、、召喚！！


　
――ズドドドドドドドドド！！

＜続く＞

＊
　あまりにページが重たくなってしまったので、残りは雑記として独立させます。申し訳ありません。