机の補強中。

その１：机を部屋の中央まで運び、背面のサイズを確認します。


　コスモ：あ～あ、、結局、本棚作りはお流れですか（苦笑）。

　ナオヤ：仕方が無いだろう？　木のサイズが微妙に違ってたんだから。…てか、ＭＩＸＩでの話を此処で出すでない（苦笑）。

　コスモ：無計画だからそうなるんですよ、、それはそうと、どうして室内で作業をするんですか？　木を切る作業は外でやった方が良いんじゃ…。

　ナオヤ：いや、私の場合は木に印を付けても曲がって切ってしまうのでな。一度背面を付けてしまってから、出っ張った部分を切り取る事にした。

　コスモ：…そんな不器用で、よくもこんな作業をしようと思いましたね？

　ナオヤ：誉めるなよ（笑）。

　コスモ：呆れてるんです！


その２：背面を付ける為に、ネジを打つ部分にドリルで穴を開けます。


─ガチャッ！　ギュイイィィ‥‥‥ィィンッ！！

　ナオヤ：スパイラル、、ドリル！！

　コスモ：いちいち叫ばないで下さい。そして本物のスパイラルドリルは、ジェネシックガオガイガーの膝に装着されてます。

─ギュインギュイイィィィィン！！！

　ナオヤ：ドリルアーム！！

　コスモ：今度はライダーマンですか、、といいますか危ないですから、ドリルで遊ぶのは止めて下さい！

　ナオヤ：大丈夫、叫んでるだけでちゃんと作業はしてるって♪　今度はビーファイター、、スティガードリル！！

─ギュルルルル‥‥‥パキ！！

　ナオヤ:パキ？　…ああ！？　折れた！！　折れたー！！！

　コスモ:何やってるんですかー！！！


その３：ドリルで開けた穴にネジを差し込み、電動ドライバーで閉じていきます。


　ナオヤ：ふう、、流石にキリで穴を開けるのは疲れたな（苦笑）。

　コスモ：誰の所為ですか、誰の（苦笑）。

　ナオヤ：…まあ、いいや。今度はドライバーユニットを装着して、、ディ…！

　コスモ：ディバイディングドライバー！！！　…でしょ？

　ナオヤ：なっ！？


その４：出っ張った木を、ノコギリで切ります。


　ナオヤ：ああ、細かい粉が舞うから、コスモは少し下がってなさい。

　コスモ：はーい、、ナオヤは大丈夫なんですか？　細かい粉が肺に溜まると危険ですよ？

　ナオヤ：大丈夫！　こうやってタオルを顔に巻いて（ガサガサ…）、、どうよ？

　コスモ：おおー、、強盗団みたいですよ（笑）。

　ナオヤ：…へ、へえー（苦笑）。←月光仮面と呼んで欲しかった。


　そんなこんなで完成です。思った以上に時間が掛かりました（苦笑）。…机を補強する鉄柱となった、ドリルの冥福を祈ってやって下さい。