月刊少年マガジン2016年8月号分の、新仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ感想。

　新仮面ライダーSPIRITS第79話の感想です。
　ネタバレ注意。

前回の感想は此方。

　前回より続く、ライダーマンVS大首領JUDO！！
　村雨良からの通信で、その事実を知る歴代ライダーの面々。
　風見志郎も目を覚ます。（コッチにもJUDOの視線が流れ込んだんだろうね）

　さて、自身に迫る流星を光る腕で受け止めたライダーマン。
　その指を形成するのは、バダンの竜。
　そのまま反撃へと移るが、JUDOは襲い来る竜を一つ一つ叩き潰していく……！

　そんな二人の戦いを見守る、デルザー改造魔人達。（別名、パパ応援会　←おい）
　しかし隊長ブランクだけはその中に入らず、何処かへ。

　……現状、この8体がデルザー軍団の生き残りか。
　個人的にだけど、鋼鉄参謀とドクターケイトが居ないだけで随分とパワーダウンした感じがして有り難いね。（初期組での危険度が段違いだと思うんよ、彼奴等）

　首のない竜で再び挑むライダーマンだが、これもJUDOに軽々と打ち破られる。
　そして明かされる恐ろしい事実。
　何と竜の操作を行う為の同調は、そのダメージをも反映してしまうのだ！

　ニードルとヒデが見つめる先には、血だらけと為ったライダーマン。
　バダンの生体コンピューターも、衝撃に耐えられず一部が吹き飛んでしまう。（名も無き博士が一人、死んだ。ああ、死ねたと考えた方が良いのかも？）

　ライダーマン＝結城丈二を２人目の「興味を持った人間」と讃え、襲い掛かるJUDO。
　ライダーマンは再び３体の竜を出して迎え撃つが、、その数こそ、ライダーマンが命を落とすまでの数だとJUDOは見抜いていた。

　しかし竜はJUDOの目前で消え、その背後にライダーマンが出現！
　首元を掴むと、ドラゴンアームを解き放つ！！

　……といった所で、今回は終わり。
　バダンの竜を使っているとはいえ、まさかライダーマンがここまで善戦するとはなあ。