トリコロ、仮面ライダー、その他四コマ萬画やら普通の萬画やらを読んだり語ったり、対話式私信を送ったりする場所です。
作成日2006年4月3日、移転日は2009年5月13日。
作成日2006年4月3日、移転日は2009年5月13日。
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本日深夜の魔戒烈伝、マジ楽しみなんだけどー♪
ふふ、俺もです♪
>「ゲーム電撃ミサイル2005 S.D」さん
>結月ゆかり 穏やか
シュリちゃん達はマリスさん同伴で
既に向かった後です。
こちらは、死神さんの安静させつつ
色々と作業をしてる感じです。
>ジュディス1
学習型AIとはいえ、相手は機械だから
色々とプログラミングやメンテナンスは欠かせないから
色々と調整はしてる様子。
あとはフレームごとの可動テストやフィードバックデータを取って
それを機体の構造強化につなげたりと
データ面での作業が多めって感じ。
>ルカ姉
癖が少し出てるようで、
その辺りを重点的に補強することによって
事故を防ぐ目的もあります。
武器に関しては、フォームごとに切り替えるようにしてますが
どうやって運営するかも検討中の段階です。
死神さんも、御自愛どうぞ。
そんな訳で、子供達は秘密基地で遊び中。
現在はトンネル遊びから、紙飛行機遊びに移った模様ー。
それはそうと、タイムのメカ関係もガル君みたいな調整って、してるの?
一応、その手の作業もやってますよ。
ガオン達も含めて基本はメンテ不要ですから、滅多にやりませんけどね。
ん、自己修復万歳。
それはさて置き、タイムの首は新しいスナップボタンに交換した事で修復完了、ロストガオンの改造については今も継続中さね。
アスク・ラ・ウド関係の際に大破してましたが、リアルの方でも前半分を切り取る大改造を施しました。
そこまでやるなら、完全新規の方が楽だったんじゃないの?
いやいや、やっぱり一から作るのには改造よりも大きいエネルギーが必要でさ。
結局、ピザ屋のバイク化はどしたよ?
実際に屋根を作ってみたけど、車高が高く為過ぎるのが嫌でボツだって。
接着する前だったから、本体へのダメージはゼロだね。
あら、勢いで接着しなかった辺り、少しは成長したって感じ?
おやおや。
武器については?
むう、タイムのはエネルギー発動型が殆どだから、その手の問題については特に無いかな。
あ、ロストガオンの改造した結果、ガオンマグナムを搭載出来なく為ったんだった。
あの子の形状的に、呼べば来そうですけどね。(翼が生えてます)
……唯、他の装備品もそうですけど、、現在はエネルギー攻撃の方が威力も手軽さも上なので、イマイチ使い所が無かったりします。
あはははは……。
遂に終わっちまったか、メガトンスマッシュ。
取り敢えず、最終デッキのスクショは撮っておいた。
結局、大量のスマッシュストーンは使い切れませんでした。
>「空の色」さん
>観空
秘密基地には九識達もご一緒で。
んでー、ゲーム一本じゃ今は中々やって行けないんでしょうねぇ。
>紅桜
ゲームだけと言うか、玩具だけで生き残るのが辛そうだからな。
一部のチェーンや大型ならまだ何とかなるようだが。
>シリアル
大型でチェーンのトイザラスが撤退したのは痛かったですけどね。
>観空
いざと言う時の探し場所だったんだけどねぇ、あそこ。
最近はガチャポンどんなのあるか調べてないけど、置いてある事自体は割と見てるねぇ。
>紅桜
市内散歩してるとあちこち置いてあるな。
ざっと見るだけ見てみるか?
>観空
最近雨ばっかでうろつくのが面倒なのを除けば、それも良いかもです。
プラモはSDだとパーツ? の取り外しができるんですか。
>紅桜
変形するプラモもあるくらいだし、そのくらいならできるのだろうな。
ちなみに旦那様は昔パテで何か作ろうとしたが、手先の器用さが足りなくて断念した事もあったな。
>観空
あー、そんな事もありました。
ちょっと神姫の髪弄ろうかなーとか思ってましたけどやっぱ無理ですアレ。
>シリアル
一日二日でできる作業じゃ在りませんよね、アレ。
>観空
なので既存で十分十分。
プラモとか説明書どおりでできるので十分だねぇ。
さっき秘密基地へオヤツを届けに行ったけど、今はトンネルと紙飛行機で遊んでたよー。
九識ちゃん、相変わらずの大活躍だったわね。
飛び立つ紙飛行機を掴んでは降ろし、掴んでは降ろし……。
ふふ、すっかり御馴染みの光景さねえ。
さて置き、ガシャポンについては食玩とセットで一応はチェックしてたり。
普段はネットで調べるのが常なのに、食玩とガシャポンの情報は相変わらずの雑誌頼りです。
……一番頼りにしてた雑誌がリニューアル後に隔月化して、情報収集力が一気に半減しましたが。
ネットでも調べろよ。
正直、会社も種類も多すぎて、何処を調べれば良いのか分からないんだよ。
そこまで燃えてる訳でも無いから、殊更に。
おやおや。
後は向こうの様に、出掛けた先で確認するしか無いと。
然もありなん。
で、SD頑駄無は武者やらナイトやらのシリーズが有って、ソイツ等は鎧を脱げる仕様。
ノーマルタイプのSDガンダムも、武装や追加アーマー等の換装は劇中通りに出来る物が多いな。
尤も、SD故の制限で余剰パーツが生まれたり、見栄えを良くする為にパーツ自体を丸ごと交換する方法も多いが。
SDのパーフェクトガンダムは二種類のキットがあって、初期に出た方は通常版のガンダムにアーマーを着せてく事でパーフェクト化するんだけど、後期に出た方は足がまるっと交換式に為ってる。
ちなみに個人的には、初期型の方が本体のチマっとした感じも含めて好きだったりする。
その辺りは、完全に好みね。
それはそうと、アンタはパテで既成品の改造とかは、やってたんだっけ?
私の唐傘や髪を作ろうとした際は、硬化不良が原因で失敗していたか。
んー、、それで一旦離れて、次に使ったのは肉抜き穴を埋めたり、とか? フィギュアの髪の毛を弄ったりとかは、未だやった事が無いかな。
現状、粘土細工の延長線って感じでタイム本体とか、周辺アイテムとか作ってるけえ。
今更だけんが、BB戦士は既成品の組み換えで楽しんでた癖に、良くもまあパテで作ろうと思ったよな。
偶に、もっと良い素体が有るんじゃないかって、探したりはするけどね。
……最初のアイコンがパテ人形だった事も有るんだけど、、何と言うか、全て自分の手で作ったって感覚を味わえるのが、好きでさ。
俺周りには明確な正解の姿が無い事も、長々とパテ遊びを続けられる理由でしょうね。
余りパテで義母さんを作れないかと画策した時は、見事に玉砕してましたから。
ばーらーすーなー。
あはははは……。
>観空
基本は弄る側ですけど、たまーに紅が暴走し始めたりしない事もないので抑える事もありまして。
>紅桜
……今はマシだぞ?
>シリアル
部屋で躾けられてますからね。
>観空
そう言う事でー、ハイ。
このくらいの空気が最近は丁度いいねぇ(むにむに
>紅桜シリアル
……
>リディ
そう言って結局手を出してたら意味無いと思うんだけど~?
>観空
まあソレはソレ、コレはコレ?
>モーシル
もー、それなら早くそういうのやっても平気な場所にしてくださいよ~。
そこも、コッチとは逆さねえ。(なでなで)
あぅ、、私の場合は、晒せる様に、ちょ、調教して貰ったから。(もじもじ)
晒すって、何を?(ツンツン)
ん、、は、恥ずかしい事をして貰って、悦びに震える、ど、奴隷妻としての姿を、です。(プルプル)
ふふ、良く言えました。(なでなで、むぎゅぅ)
また濃度が戻ってますよー?
おっと、ゴメン。私信が終わったら御褒美の買い物に行くつもりだったから、ついついテンションが。
……今日も観風の心と体、存分に辱めてあげるからね。(むぎゅぅ、さわさわ)
あっ……♪(ピクン)
……コッチは、この位が平常運転か。
あはははは……。
仮面ライダーメガトンスマッシュと、アマゾンプライムでのガルパン配信の終了がいよいよ近づいている……。
あー、どっちも月末まででしたっけ。
>「にわとりRadio」さん
>鈴奈 (--;)
ロードローラーは、ちょうど運転席のところに弱点が露出するだけの話だから。
>楓 (・・)
普通なら、乗り手もいるから二重に危険だな。
それで、他は?
>風花 (ーー)
ヘリコプターがした(本体底部)、せんしゃがまえ。(下部分の前方中央)。
>はぐれ (ーー;)
そーそー。
人造アカシックレコードは、結局どーにも出来なくて、1人に全責任押し付けた挙句、亜空間にポイ捨て……ってのが一応の記録として残っている状態。
しかも、1つ2つじゃないからなぁ。
>鈴奈 (--;)
製造失敗繰り返したんで、いくつあるのやら? だもんねぇ。
……亜空間に投げ捨ては行き着いた先が検討付いているけど、メタ事情的に伏せ。
>イリス (・・;)
肝心の話自体が途中なので、結論として出せないからだっけ?>メタ事情
>Reina(ゲーム) (・・;)
そー。
分かっていても、言っちゃいけない事項だからね。
そうこうしている内にラスベガスで、人んちのオブジェ使って「チョットマテ」やらかすし。(ぼそっ
>鈴奈 (--;)
おぃ。
>風花 (・・)
ファルちゃんは?
>はぐれ (ーー;)
(チューブ)トンネル作ったって言うから、遊びにいってる。
>風花 (^^)
あと(※本日放送後)でいってくるー。
>はぐれ (ーー)
ほいほい。
>鈴奈 (--;)
ベットは完成させたのを中に入れないとダメだったようだねぇ。
>はぐれ (ーー;)
あぅ。
>アリシア (・・)
アイコンって、増員?
>はぐれ (ーー;)
いや、衣装追加。
>鈴奈 (--;)
コレ(背広)の旦那評があまりよろしくないんでねぇ。
代替作成だけど、着せるものがないで詰まり中。
>アリシア (・・;)
あー、向こうみたいにフラグ立てまくりでウンヶ月とかは、無しにしてくれよ。
>はぐれ (ーー;)
それはそれで洒落にならんぞ。
ガルパンは良いぞ。
はいはい、戦車の所に反応しないで下さい。
ヘリを倒す場合、テイルローターも狙い目ですよね。
或いは、空中給油用プローブ。
エアーウルフ!
ちなみに私は観た事が無い!
だったら言うなよ!!
おやおや。
さて置き、向こうのアカシックレコードは何やら大変な事に為られてますが。
亜空間かあ、、まあ、どんな結末を迎えるかは向こうの進展次第さね。
あ、風ちゃん達は既に到着済み。
オヤツ届けて来るねー。
「紙コップ」⊂
後の進行は宜しく~。
ほいほい、了解。
で、人形部屋の家具については数やら大きさやらを考えないと、直ぐに面積が埋まっちゃうからねえ。
俺の部屋をシルバニアファミリーの家具で作ってた時も、そんな感じでした。
鈴奈さんの服装についてですけど、取り敢えずコッチみたいな事態は起きないかと。
月毎のテーマも有るからねえ。
……この時期だと、雨合羽とか、水着?
あー、、まあ、そんな季節ですね。
前者は兎も角、後者を人前で着せられるかって話だと思いますけど。
何と言うか、カナメが席を外してて幸いだったな。
全力で押して来たと思うぜ? 水着。
あはははは……。
>鈴奈 (--;)
こーなると、マンガ棚全部見るしか無いからねぇ。
>アリシア (・・;)
手がかりがないんじゃ、そうなるわな。
で?
>はぐれ (ーー;)
捜索自体、投げる。
そして、たまに、後で尼略。
>アリシア (・・;)
そんなに意地でもないのか。
積みモノ増やさないだけ、マシだけど。
>鈴奈 (--;)
まったくで。
スパイダーマンバースは………………おひおひ。
>はぐれ (・・)
?
>鈴奈 (--;)
豪華すぎ+いいのかおぃ な、スパイダーマン数だから。
えーとねぇ、平行世界というか、”創作されたスパイダーマン”全員集合なんで、東映のキノコ狩りの男(+レオパルドン)もいるんだけど、何故か、ボンボン版まで居るというわけわかめだから。
※日本参戦組で確認できた分>東映&ボンボン
後、国際色豊かなせいで、インド版もいるんだけど……何故か、前周りがフンドシ垂れ下げ。
※ズボンを普通に履いている上に、フンドシ。
>はぐれ (ーー;)
うーわー。
デッドプールのヴィラン区分は、まぁ、分からんでもないな。
>イリス (・・)
?
>はぐれ (ーー;)
基本姿勢が「金さえ貰えれば、モロ犯罪行為でもやります」なんで、正義と平和を掲げているヒーローサイド的には「またコイツか。」な迷惑状態だから。
後、説得は、元から狂っているから、聞くわけ無い だし、死なないから物理的阻止も不可能。
>イリス (・・;)
あらら。
>鈴奈 (--;)
ヒーローサイドからのスカウト蹴りまくりは?
>はぐれ (ーー;)
個人的考察だけど、「誰かが勝手に決めた正義(ルール)に、俺ちゃん従う気はねーよ。」だと思う。
>鈴奈 (--;)
あー、そういう事いいそうな感じだねぇ。
>イリス (^^)
裏表紙は、「若いねー」かな?
>鈴奈 (^^;)
そだね。
少年誌辺りだと、コレを使えば背が伸びるとか、胡散臭い通販広告がお約束だった事もあるから。
>アリシア (・・)
モノは?
>鈴奈 (ーー)
実物見たこと無いけど、只のトレーニング器具がほとんど。
で、水筒と中身は?
>風花 (・・)
⊃[水筒]
むぎちゃ。
>鈴奈 (ーー;)
突っ込まれる前に飲もうね。
※嫁から、麦茶飲んでくれ 要求が来ている状態
>はぐれ (ーー;)
あぅ。
>楓 (・・;)
出ずっぱりは意味違わないか?
>鈴奈 (ーー;)
誰かさんちのは、雄の取り合いで、雌2匹が腹の探り合いだもんねぇ。
野生の生存競争と逆すぎなんだけどねぇ。
>はぐれ (ーー#) 風花 (`□´)
おぃ。
むー。
>鈴奈 (ーー;)
説得力の方は、そのおとーさんに全然無い気が。
>はぐれ (ーー;)
それは、否定出来なひ。
>風花 (・・;)
えー。
ちなみに先日、本屋で困った事。
とあるシリーズの最新刊を見つけるも、既に持ってるか否かが分からず、結局買わずに帰った。
偶にやっちゃいますよね、ソレ。
ブログ横の散財の記録は、ソレを防ぐ為でも有ったんですけど。
……白紙だぞ。
年末のアレコレで作業する為の気力をゴッソリ持って行かれた結果、そのまま放置してズールズル。
それでも何とか去年分は纏めたんだけど、、今年分は、もうちょい待って。
おやおや。
さて置き、最近買いたいと思った物は、何が有りますか?
ガルパンの劇場版DVD!
や、本じゃねえのかよ!
pixiv漁りはしてるけど、不思議とソッチには手を伸ばしてないみたい。
あ、スパイダーバースですけど、池上遼一版のスパイダーマン(小森ユウ)も登場こそしないものの他のスパイダーマンと面識が有るみたいです。
東映版やボンボン版もだけど、ちゃんと向こうでマーベル内の多元宇宙(マルチバース)の一つとして認められてるのが良いよね。
そして余談だけど、私が一番触れたスパイダー作品は、ボンボン版。
一番最初に知ったのは、東映版でしたけどね。(東映ヒーロー大集合系のビデオにて)
デッドプールは、、話を聞いただけで、随分と厄介な人なんだって事は分かりました。
だからこそ、観ていて面白いんだろうけどな。
若さは裏表紙もだけど、作中で少しでも”その手の事”を匂わす表現があっただけでエロ本扱いは流石に参った。
あー、、そんな年頃だし、仕方がねえんだろうな。
で、裏表紙の通販広告も定番か。
アレってさ、子供心には結構魅力的に見えたんよねえ。
あの時のデジモン、買いたかったなあ。
最初に見た時にたまごっちの便乗商品と勘違いしたのも、今と為っては笑い話です。
ちなみに後日、ソレとは違うバチもんを通販とは別に買って貰ってました。
バチもんかよ。
恐竜を育てる奴だったんだけどさ、結構楽しめたよ。
んで、出突っ張りってソッチの事か。
コッチの場合は相変わらず、ヒロトと義母さんがイチャついてるとロゼちゃんが突っ込んでくスタイルです。
ロゼちゃん、二人の間に挟まれるのが大好きですからね。
そうそう、抱き合ってると強引に入ろうとして来て、それがまた可愛いんだよ。
しかも、そうやってロゼの相手をしてる時の観風も、これまた凄く可愛くてさあ。
あ、ナチュラルに嫁さん自慢に移ったぞ。
あはははは……。
ヒロトとコスモキラーの戦いは、一見するとヒロトが優勢だった。
右腕のハンマー、左腕のアームガン、そして胸の鉱石から放たれるエネルギー光線。
コスモキラーの攻撃は強烈だったが機動力が乏しく、ヒロトはその隙を突いて鉄柱剣技を撃ち込んでいく。
叩く。
叩く!
叩く!!
だが、何度鉄柱を叩き付けても、コスモキラーを倒す事が出来なかった。
腕に伝わるのは固い手応え、防御力がズバ抜けていたのだ。
早くコスモを助けに行かなければ。
ヒロトは再び、鉄柱を構える。
それまでの攻撃で、最も手応えを感じた場所を。
それまでの攻撃を、遥かに超えうる一撃で以て。
コスモキラーが、攻撃態勢に入る。
ハンマーでもアームガンでも無い、胸の鉱石から放つエネルギー光線。
その為の前動作を見て、ヒロトも動く。
全力を込めた疾風穿孔突を、無防備に晒された胸の鉱石に叩き込んだ。
爆発、炎上。
四散するコスモキラー。だが、頭部だけが無傷なまま、空へと消えていく。
「しまった!」
後を追おうとするヒロトを、地上からの銃撃が阻んだ。
吹き飛んだコスモキラーの肉体、、その一部、アームガンが独立機動していた。
追撃を躱しながら、咄嗟に鉄柱を銃口に投げ込むヒロト。アームガンは暴発し機能を停止するが、その頃にはコスモキラーの頭部も姿を消していた。
「逃げられたか……!」
空を一瞥し悔しがるヒロトだったが、鉄柱とコスモキラーの残骸を回収する為に、再び地上へと降りるのだった。
*
バイオガオンと名付けた機体に、スカイガオンは敗北した。
相手は近接武器以外を使ってこなかった。故にスカイガオンは距離を保った上での遠距離攻撃にて迎え討ったのだが、大型バーニアとウイング下のエアスリットを利用した”素早い上に細かい動き”を受けて翻弄、気付けば接近を許し、翼のブレイズバインダーを損傷。飛行制御を失い、墜落してしまった。
自己修復を待っていれば、的と為って終わる。何とかバーニアを利用した滑空で対抗したが、空を飛ぶ度に一方的に攻撃を受け、エネルギーを消費し、、遂にはソレさえ叶わない状況に追い込まれてしまう。
メインセンサーがバイオガオンの接近を捉える。
トドメを刺すつもりだろう。だが、今のスカイガオンに迎え討つ手段は一つも無い。
いや、一つだけ残された手はある。
自身のエネルギー炉を暴走させて爆弾と化し、相手諸共、自爆する。
自力での再生さえ不可能と為る、コスモに強く禁じられていた手だったが、逆転の目が出ない以上、使わない事に理由はなかった。
「申し訳ありません、コスモ様……」
接近するバイオガオン。
センサーを計り、炉を暴走させるタイミングを数える。
更に接近、縮まる距離。
自爆までのカウントも、減っていく。
エネルギー炉暴走まで、10、9、8、7、6……。
「待て待てぇ!!」
突然の砲撃が、バイオガオンを吹き飛ばした。
両者の間に入り込む、一台のマシン。
スカイガオンと同程度の大きさをした、キャラビラ走行の陸上車だった。
頭と尻尾の生えた平べったい胴体の上に、背丈と同程度のキャノン砲を乗せている。
黄色い目が、スカイガオンと見つめていた。
「よお、間に合ったな兄弟!」
「兄弟、、まさか」
「と思うだろ? 俺の名前はランドガオン! オマエと同じガオンだぜ!!」
そう、彼の名はランドガオン。
コスモのミニチュワールドでの活動を助けるべく、鳴崎カナメとカオス・ゴジラアレス・リトル・ライオンが共同開発した小型支援機、スカイガオンの兄弟とも呼べるマシンだった。
第三メカニックルームで待機状態だった彼だが、第二メカニックルームで起きた異変を感知して自主的に起動、ミニチュワールドで発生している戦闘を把握すると、最も距離の近かった――というのは建前で、兄弟であるマシンを優先して――スカイガオンの救援へと駆け付けたのだった。
「へへ、取り敢えずは怪我を直さねえとな!」
ランドガオンはキャノン砲をスカイガオンに向けると、紅い光を放った。
無論、ソレは攻撃ではない。朝陽の欠片を元に、カナメが開発した修復光線だった。
しかし、本来はコスモに使用される事を前提としていた装備である。
そして、スカイガオンには元より自己修復機能が備わっている。
結果。
「これは……!」
光を浴びたスカイガオンの身体が、みるみる姿を変えていった。
高出力の修復光線と自身の修復機能、何より目の前に存在する敵に対峙しようとする、強い意志。
交差した力は過剰進化を促し、スカイガオンに新たな翼を与えたのだった。
「いけるか? 兄弟」
「ええ、行きましょう!」
ほぼ同時に、バイオガオンも砲撃で受けたダメージを回復させ、再び飛翔した。
迎え討つ様に跳び上がるスカイガオン。ソレを見上げながら、ランドガオンもキャノン砲を構える。
ダブルガオンの反撃が始まった。
変わらぬ機敏な高速移動を行うバイオガオン。だが、スカイガオンの新たな翼は鳥の羽ばたきにも似た”風のしなり”を纏わせて、その動きに付いて行った。
そして地上からは、ランドガオンが援護砲撃を連射している。
地に這う物が空飛ぶ物を狙うのは難しい。だが、弾幕によって相手の動きを封じる事は出来るからだ。
逃げ道を塞がれ、動きが鈍ったバイオガオン。
ソレを機と見て放った、スカイガオンとランドガオンの攻撃が命中する。
爆発。巻き上がる黒煙。
「やったぜ!」
「未だです!!」
勝利を確信したランドガオンを制し、スカイガオンがセンサーで黒煙内部を探る。
すると案の定、猛烈な勢いで黒煙内を上昇する機体を捕捉した。
直後、上空へと飛び出すバイオガオン。だが攻撃を再開する事は無く、一目散に宇宙へと逃げて行く。
「待ちやがれっ!!」
逃げるバイオガオンに向かってランドガオンは砲撃を放つが、、攻撃が届く事は無く、バイオガオンは宇宙の彼方へと消えた。
「畜生、逃がした!」
「敵を退ける事が出来ました、上出来です」
悔しがるランドガオンを宥めるスカイガオンだったが、言葉とは裏腹に、その心境は穏やかでは無かった。
ランドガオンの不意打ちを喰らった時のバイオガオンは、修復の為に暫しの時間を要していた。だが、今の同時攻撃に関しては、攻撃を受けた直後にも拘わらず高機動を保ち、戦場より撤退して見せた。
恐らく、攻撃を感知出来ていれば、防御する手段はあったのだろう。二体の同時攻撃を受けて尚も平然としていられる程の、とても強靱な盾を。
なのに、あの怪物は撤退した。
突如として自身の前に出現して敵対行為を取り、一度は機能停止寸前にまで追い詰めながら、予定外の援軍が来たからとは云え、未だ対抗手段を残しているにも拘わらず、、トドメを刺さずに撤退する。
「バイオガオンの目的は……」
*
「……はい、分かりました。それじゃあ後で、はい」
コスモはアンテナクリスタルから手を離すと、安心したとばかりに息を吐いた。
目の前の敵を倒す事に夢中で、別の場所で戦っている二人の事をスッカリ忘れていたのだ。
慌てて通信を送ると、二人も敵を撃退したばかりで、これからコスモの元へ向かうとの返事が来た。戦利品だの、兄弟だのと、それぞれ何かしらの収穫があったらしいが、詳しく聞くのは到着を待ってからだ。
「「きゃあっ!」」
突然、巫女姉妹が悲鳴を上げた。
慌てて駆け付けるコスモ。
彼女達の前には、力尽きた筈の、アスク・ラ・ウドの遺体があった。
「これは……!」
その姿を見て、コスモは驚愕する。
何時しか身体を焼いた筈の炎が消えていた。
黒炭と化している筈の皮膚が、再生されていた。
そして両断された身体が徐々に近付き、接合されていた。
魔獣はあれだけの損傷を受けながら、尚も身体を再生させようとしていた。
その光景を暫し見つめていたコスモだったが、やがて左腕を伸ばすと、その先にエネルギーを集め始めた。
「このままにしては、おけませんね」
コスモは集まったエネルギーを、アスク・ラ・ウドの身体へと照射した。
光がアスク・ラ・ウドの身体を包み、巨大な球体へと変わる。
ソレを両手で支えながら、コスモは空へと舞い上がる。
「コスモよりヒロトとスカイガオンへ、コスモよりヒロトとスカイガオンへ!
面倒な落し物を拾いましたので、一足先に帰ります。
向こうで落ち合いましょう」
ヒロト達への通信を終えて、巫女姉妹にも挨拶をしてから、コスモは始まりの星を後にした。
ぐんぐん小さく為っていく、竜神と球体。
その姿を、キリエとミライの二人は何時までも見送っていた。
<終了>
右腕のハンマー、左腕のアームガン、そして胸の鉱石から放たれるエネルギー光線。
コスモキラーの攻撃は強烈だったが機動力が乏しく、ヒロトはその隙を突いて鉄柱剣技を撃ち込んでいく。
叩く。
叩く!
叩く!!
だが、何度鉄柱を叩き付けても、コスモキラーを倒す事が出来なかった。
腕に伝わるのは固い手応え、防御力がズバ抜けていたのだ。
早くコスモを助けに行かなければ。
ヒロトは再び、鉄柱を構える。
それまでの攻撃で、最も手応えを感じた場所を。
それまでの攻撃を、遥かに超えうる一撃で以て。
コスモキラーが、攻撃態勢に入る。
ハンマーでもアームガンでも無い、胸の鉱石から放つエネルギー光線。
その為の前動作を見て、ヒロトも動く。
全力を込めた疾風穿孔突を、無防備に晒された胸の鉱石に叩き込んだ。
爆発、炎上。
四散するコスモキラー。だが、頭部だけが無傷なまま、空へと消えていく。
「しまった!」
後を追おうとするヒロトを、地上からの銃撃が阻んだ。
吹き飛んだコスモキラーの肉体、、その一部、アームガンが独立機動していた。
追撃を躱しながら、咄嗟に鉄柱を銃口に投げ込むヒロト。アームガンは暴発し機能を停止するが、その頃にはコスモキラーの頭部も姿を消していた。
「逃げられたか……!」
空を一瞥し悔しがるヒロトだったが、鉄柱とコスモキラーの残骸を回収する為に、再び地上へと降りるのだった。
*
バイオガオンと名付けた機体に、スカイガオンは敗北した。
相手は近接武器以外を使ってこなかった。故にスカイガオンは距離を保った上での遠距離攻撃にて迎え討ったのだが、大型バーニアとウイング下のエアスリットを利用した”素早い上に細かい動き”を受けて翻弄、気付けば接近を許し、翼のブレイズバインダーを損傷。飛行制御を失い、墜落してしまった。
自己修復を待っていれば、的と為って終わる。何とかバーニアを利用した滑空で対抗したが、空を飛ぶ度に一方的に攻撃を受け、エネルギーを消費し、、遂にはソレさえ叶わない状況に追い込まれてしまう。
メインセンサーがバイオガオンの接近を捉える。
トドメを刺すつもりだろう。だが、今のスカイガオンに迎え討つ手段は一つも無い。
いや、一つだけ残された手はある。
自身のエネルギー炉を暴走させて爆弾と化し、相手諸共、自爆する。
自力での再生さえ不可能と為る、コスモに強く禁じられていた手だったが、逆転の目が出ない以上、使わない事に理由はなかった。
「申し訳ありません、コスモ様……」
接近するバイオガオン。
センサーを計り、炉を暴走させるタイミングを数える。
更に接近、縮まる距離。
自爆までのカウントも、減っていく。
エネルギー炉暴走まで、10、9、8、7、6……。
「待て待てぇ!!」
突然の砲撃が、バイオガオンを吹き飛ばした。
両者の間に入り込む、一台のマシン。
スカイガオンと同程度の大きさをした、キャラビラ走行の陸上車だった。
頭と尻尾の生えた平べったい胴体の上に、背丈と同程度のキャノン砲を乗せている。
黄色い目が、スカイガオンと見つめていた。
「よお、間に合ったな兄弟!」
「兄弟、、まさか」
「と思うだろ? 俺の名前はランドガオン! オマエと同じガオンだぜ!!」
そう、彼の名はランドガオン。
コスモのミニチュワールドでの活動を助けるべく、鳴崎カナメとカオス・ゴジラアレス・リトル・ライオンが共同開発した小型支援機、スカイガオンの兄弟とも呼べるマシンだった。
第三メカニックルームで待機状態だった彼だが、第二メカニックルームで起きた異変を感知して自主的に起動、ミニチュワールドで発生している戦闘を把握すると、最も距離の近かった――というのは建前で、兄弟であるマシンを優先して――スカイガオンの救援へと駆け付けたのだった。
「へへ、取り敢えずは怪我を直さねえとな!」
ランドガオンはキャノン砲をスカイガオンに向けると、紅い光を放った。
無論、ソレは攻撃ではない。朝陽の欠片を元に、カナメが開発した修復光線だった。
しかし、本来はコスモに使用される事を前提としていた装備である。
そして、スカイガオンには元より自己修復機能が備わっている。
結果。
「これは……!」
光を浴びたスカイガオンの身体が、みるみる姿を変えていった。
高出力の修復光線と自身の修復機能、何より目の前に存在する敵に対峙しようとする、強い意志。
交差した力は過剰進化を促し、スカイガオンに新たな翼を与えたのだった。
「いけるか? 兄弟」
「ええ、行きましょう!」
ほぼ同時に、バイオガオンも砲撃で受けたダメージを回復させ、再び飛翔した。
迎え討つ様に跳び上がるスカイガオン。ソレを見上げながら、ランドガオンもキャノン砲を構える。
ダブルガオンの反撃が始まった。
変わらぬ機敏な高速移動を行うバイオガオン。だが、スカイガオンの新たな翼は鳥の羽ばたきにも似た”風のしなり”を纏わせて、その動きに付いて行った。
そして地上からは、ランドガオンが援護砲撃を連射している。
地に這う物が空飛ぶ物を狙うのは難しい。だが、弾幕によって相手の動きを封じる事は出来るからだ。
逃げ道を塞がれ、動きが鈍ったバイオガオン。
ソレを機と見て放った、スカイガオンとランドガオンの攻撃が命中する。
爆発。巻き上がる黒煙。
「やったぜ!」
「未だです!!」
勝利を確信したランドガオンを制し、スカイガオンがセンサーで黒煙内部を探る。
すると案の定、猛烈な勢いで黒煙内を上昇する機体を捕捉した。
直後、上空へと飛び出すバイオガオン。だが攻撃を再開する事は無く、一目散に宇宙へと逃げて行く。
「待ちやがれっ!!」
逃げるバイオガオンに向かってランドガオンは砲撃を放つが、、攻撃が届く事は無く、バイオガオンは宇宙の彼方へと消えた。
「畜生、逃がした!」
「敵を退ける事が出来ました、上出来です」
悔しがるランドガオンを宥めるスカイガオンだったが、言葉とは裏腹に、その心境は穏やかでは無かった。
ランドガオンの不意打ちを喰らった時のバイオガオンは、修復の為に暫しの時間を要していた。だが、今の同時攻撃に関しては、攻撃を受けた直後にも拘わらず高機動を保ち、戦場より撤退して見せた。
恐らく、攻撃を感知出来ていれば、防御する手段はあったのだろう。二体の同時攻撃を受けて尚も平然としていられる程の、とても強靱な盾を。
なのに、あの怪物は撤退した。
突如として自身の前に出現して敵対行為を取り、一度は機能停止寸前にまで追い詰めながら、予定外の援軍が来たからとは云え、未だ対抗手段を残しているにも拘わらず、、トドメを刺さずに撤退する。
「バイオガオンの目的は……」
*
「……はい、分かりました。それじゃあ後で、はい」
コスモはアンテナクリスタルから手を離すと、安心したとばかりに息を吐いた。
目の前の敵を倒す事に夢中で、別の場所で戦っている二人の事をスッカリ忘れていたのだ。
慌てて通信を送ると、二人も敵を撃退したばかりで、これからコスモの元へ向かうとの返事が来た。戦利品だの、兄弟だのと、それぞれ何かしらの収穫があったらしいが、詳しく聞くのは到着を待ってからだ。
「「きゃあっ!」」
突然、巫女姉妹が悲鳴を上げた。
慌てて駆け付けるコスモ。
彼女達の前には、力尽きた筈の、アスク・ラ・ウドの遺体があった。
「これは……!」
その姿を見て、コスモは驚愕する。
何時しか身体を焼いた筈の炎が消えていた。
黒炭と化している筈の皮膚が、再生されていた。
そして両断された身体が徐々に近付き、接合されていた。
魔獣はあれだけの損傷を受けながら、尚も身体を再生させようとしていた。
その光景を暫し見つめていたコスモだったが、やがて左腕を伸ばすと、その先にエネルギーを集め始めた。
「このままにしては、おけませんね」
コスモは集まったエネルギーを、アスク・ラ・ウドの身体へと照射した。
光がアスク・ラ・ウドの身体を包み、巨大な球体へと変わる。
ソレを両手で支えながら、コスモは空へと舞い上がる。
「コスモよりヒロトとスカイガオンへ、コスモよりヒロトとスカイガオンへ!
面倒な落し物を拾いましたので、一足先に帰ります。
向こうで落ち合いましょう」
ヒロト達への通信を終えて、巫女姉妹にも挨拶をしてから、コスモは始まりの星を後にした。
ぐんぐん小さく為っていく、竜神と球体。
その姿を、キリエとミライの二人は何時までも見送っていた。
<終了>
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