現在の状況。

　

　こっちの本はどうしますかー？


　取り敢えずソッチのダンボールに！


　こっちはどうすんだー？


　積んどいて！　今スペースを作るから！！


　こっちのＣＤはどうすんの？


　押入れの中に纏めてる場所が在るよ！！


　……いっそ全て吹き飛ばすか？


　止めい！！

＊

　もう掃除って言うより模様替えに近い事をやってます。町内会の意向で本を纏める際にビニール紐を使えなくなってから、どうにも雑誌類を片付けるのが面倒です。（紙のテープって、縛ってもガッチリ為らないから嫌いなんよー）
　
　

そんな訳で取り敢えず……。

　
　ＰＣとビデオデッキの乗った机を交換しようと、色々と考え中。（夜勤後な上に寝てないので考えが纏まらない）
　

最後の月。

　　

　今年もいよいよ、残り一月と為りましたね。
　

　何とか今年中には、廃語ＳＰＩＲＩＴＳを終わらせないとな。ラストスパートだぜ！！
　

　……で、そのラストスパートな月の初めに更新無しですかー？
　

　いやあ、ちと時間が無くてね。此処も東方もだけど、実生活も。
　

　でも一応、明日からは時間が取れるんですよね？
　

　予定ではね、、前にもそんな事を言われつつ何かしらの事態が起きて帳消しに為ったりしたから、心から安心してはいないんだけど。
　

　――。（あらら、、疑心暗鬼気味ですね）
　

　まあ、有効に使わないとね。サイト閉鎖までも残り一ヶ月だし～。
　

　もう、それは自爆バトンでしょうに。（微妙に欝ってもいますね、、何とか支えていかないと……）
　
＊
　
　コスモはヒロトの義理息子ですが、それ以上に廃墟の語り場第二管理人で、更にヒロトの相棒です。観風、闇丸とは別の意味でヒロトの隣に居る存在です。
　
　

徒然とライダー妄想。

　
　ギルガラス戦後の、本郷猛と立花藤兵衛の再会シーン等を考えてみる。

＊

　深夜の立花レーシングクラブ。
　電気の消された応接間で一人、立花藤兵衛は悩んでいた。
　
　カメストーン、ユニコルノス、ギルガラス。

　最近のショッカー怪人を前に、一文字隼人＝仮面ライダー２号は苦戦を強いられている。
　日を増す毎に強化されていく怪人達への対処を、必死に考えていたのである。

　そこに、外に響くバイク音。
　聴き慣れたエンジン音、サイクロン号だ。

　思えば隼人が始めて訪れた時は猛が帰って来たと思い、扉から覗いた先に居る見慣れぬ男性を怪訝に思ったんだったな。

　そんな事を思いながら。
　
「隼人、どうしたんだこんな時間に……！！」

　開いた扉へと視線を向けて、、そのまま固まる藤兵衛。

　扉の向こうに居たのは、、隼人ではなかった。

　慌てた藤兵衛が部屋の明かりを点けると、数ヶ月前に忽然と姿を消した若者が、息子同然に可愛がっていた教え子が……。

　人類の自由と平和を護る為に戦い続ける青年が居た。

「オマエ、、猛！！」
「……お久し振りです、立花さん」

　再会を喜び、また、勝手に姿を消した事を怒り、侘び、暫し二人は笑い、語り合った。

　やがて、猛は真剣な顔をして藤兵衛に頭を下げた。

「立花さん、、もう一度、俺の特訓に付き合ってくれませんか」

　驚く藤兵衛に、猛は詳細を語った。

　スノーマン、ゴースター。

　猛は死神博士の繰り出す怪人軍団を前に、二度も必殺技を破られていた。無論、隼人でも一人で勝てた訳ではない。

　だが、それ以上に猛が危惧していたのは変身能力の有無。
　実際、策を以てアジトに潜入した際には変身を行えぬままに死神博士と対峙せざるをえなくなり、結果、逃げられてしまった。
　自らの意思で変身出来ない己の身体を、何とかしようと考えていたのだ。

「だが、変身能力を特訓で得る事など……」
「何を言ってるんですか。鍛えれば鍛えるだけ俺の身体は強く為る、そう言ってくれたのは立花さんですよ」

　力強く微笑む猛の笑みに、　ふと、藤兵衛の脳裏に一つの風景が浮かんだ。
　それは嘗て行った、本郷猛＝仮面ライダー１号との特訓風景。

　トカゲロンの必殺シュートに敗れた猛は、藤兵衛との特訓の末に新必殺技。電光ライダーキックを会得。見事、トカゲロンと再生怪人軍団を打ち破ったのだ。

「特訓か、、良し！」

　次の瞬間には、猛の手を握り、頷き返していた。

＊

　ちょっと息抜き。ＭＹ設定な、本郷猛の変身ポーズ会得話に続きます。

　劇場版を除き、本郷猛は日本への本格的な帰還まで、立花藤兵衛とは一度も再会してません。別れが辛くなるからと言って、、そのシーンが格好良いんだよねえ。

　ユニコルノス戦での変身は、きっと滝を助けてから一度外に戻ったんよ。等と言ってみる。
　
　

ごめん。

　

　昨日の深夜からぶっ通しで東方二次創作小説を読んでたら、、こんな時間になっちゃった。


　……取り敢えず、部屋の片付けを再開しませんか？（ジト～）

＊

　まさか此処まで嵌ってしまうとは、、廃語の続きは少々お待ち下さい。
　
　

現在……。

　
　部屋の入り口付近に落ちていたダンボールをサーフボードにしてしまったので、部屋の中を掃除中です。
　
　更新は暫しお待ちを、、痛いなあ。
　

回想、邂逅。

　
　廃墟の語り場･管理人室が一周年を迎えた日、私達は一つの存在に戻った。
　
　暮森ナオヤ。
　
　速村ヒロト。
　
　廃墟の語り場・管理人室とＭＩＸＩ支部の運営を賄っていた二人の管理人が、本来の姿に、一人の管理人に戻った。
　
　だが、その戻り方に失敗した。
　
　暮森ナオヤの元へ速村ヒロトを融合させる際、一部の意識――本人達が隠したい嗜好情報――が剥離されてしまった。

　速村ヒロト――私――の意識と共に。

　此方の私達は意識の融合こそ成功したが、、やはり一部の情報は”裏設定”として”暮森”の姓の元に封じられた。

　尤も、此方の私はその事実を理解した上で”封印”し、私達は知らぬままに”剥離”して――私自身もされて――しまった。

　だから、私の世界での融合は”融合”ではなく、唯の”吸収”だったのかもしれない。　

　恐らくナオヤも自覚、、あくまで融合では無い事だけは把握していたのだろう。

　此方の私が嘗ての名前「早村ヒロト」を一時的に名乗ったのに対し、私の世界では”暮森ナオヤ”で在り続けた。

　真の一体化で無い事を知りつつ、しかし解決させる事も無く放置し続けた。


　その結果が、、これだ。

ちょっくら用事が在る為。

　
　今日の更新は深夜頃に為ると思います。
　
　さて、藤岡弘、氏の「稲妻の魂」を聴いていたら無性に「君と共にライダーはいる」を聴きたくなってしまいました。

　愛と、勇気と、正義の心として、仮面ライダーは君の心の中に居る。

　本郷猛から、嘗て子供だった私達へのメッセージ。思わず涙腺が緩んでしまいます。
　
　ちなみに手乗り生物二人も、ポカーンと口を開けて惚けてしまってます。

　本郷猛。

　仮面ライダー。

　どんなに時が過ぎようと、彼等の中で正義は燃え続ける。
　
　その炎が、人々の心を照らし続ける。

　時代が望む時、仮面ライダーは必ず蘇る。

　私達の心と共に、仮面ライダーは生き続ける。
　
　

再会・対峙。

＊総合連絡通路・某所



　馬鹿め、俺があの時の事を覚えていないと思ったのか？　貴様が、俺に言った言葉を。



　……。


――ドクドク……。



　レスプコ星人とは、自身が知る限りのあらゆる存在への擬態――変身する――能力を持つ。これも、あの時は失念していた事だ。



　……。



　貴様の敗因は、一度破ったからと言って俺を舐めて掛かった事。特捜戦隊にトリコロ電撃隊、、数多の戦士と戦って来た。が、貴様とは一度も万全の状態で一対一を行った事が無い。



　……。



　無様だな、、貴様は俺よりも弱い。その事に、貴様は気付かなかった。



　……。



　さあ、終わらせてやろう。このまま放って置いても死ぬだろうが、、貴様は俺が殺さないと気がすまない！！


――ガシャ！！



　……。



　　大　切　断　！！


　
――ズバン！！

進退。

＊総合連絡通路・エリア「１８」入り口付近



　疾風連弾！！



　舞え、発火符！！



――ズドオオオオン！！




　グオオオ……！！




　う～、また！　コスモの居る場所は直ぐ其処なのに！！



　無限、じゃないか。有限再生怪人軍の待ち伏せとはねえ、、最初より再生される数は減ってるけど、流石に参るな。



　このままだと、持って来た符を全部使っちゃいそう……。



　こっちは、、疾風連弾しか使えないってのが厳しいな。疾風嵐撃砲は威力頼りの単発狙いだし。




　グオオオ！！




　せめて鉄柱が在ればな、思えば倉庫に寄ったんだから、何か武器を持って来るべきだったか。



　武器、、そうだ！！


――ゴソゴソ。
　


　観風？　何を、、それは！！



　えへへ、倉庫に在ったから持って来ちゃった♪




　グオオオオオオ！！




　この四次元ポケットの中に在るんでしょ？　ヒロトの武器、、私がハリセンを貰う代わりに渡した……。




　グオオオオオオ！！




　妖神木刀！！



　おお、、ありがとう観風！　これが在れば……！！


――スチャ。



　……こんな奴等に手間取ったりしない！！



――ズバン！！




グオオオオオ！？



――ドオオオオオオオン！！




妖神一対・木刃宿力！　……でも、良く分かったね？　コレの封印場所。



　うん、なんかね？　その中から懐かしい香りがしたから……。



　そっか、、元は観風が使ってたんだもんな。



　それに、、ヒロトの匂いも……。



　……そっか。（なでなで）




　グオオ！！

　　


　と、それじゃあ観風。残りはお互い、格闘武器で蹴散らすとしようか？


――スチャ。



　……うん！


――カチャ。



　行くよ！！



　はい！！