名前を変更しました。

　ナオヤ：それはもう密やかに（笑）。
　コスモ：いきなりでしたねえ（苦笑）。どうして変えたんですか？
　ナオヤ：いや、氷雨って昨日なんとなく考えた名前だったからさ、いずれ良いモノがあったら変えようと思ってたんだ。
　コスモ：それで「エイ」ですか？
　ナオヤ：ちゃんと名字もあるけどね。こっちは今度桜花ちゃんとセットで発表するから。

　本日の締めの質問。

Ｑ、ナオヤとコスモも名前が変わる事は有り得ますか？

　ナオヤ：実は時々入れ替わってます（笑）。
　コスモ：嘘を言わないで下さい！！

Ａ、今の所有り得ません。

エイと桜花についての説明？

　ナオヤ：一応彼等二人はフィクションです。
　コスモ：…つまり、俺たちと真逆ですね？
　ナオヤ：そうだね。けど、私とコスモの会話は現実重視だが、時折フィクションも混ざるから。
　コスモ：彼等は俺達の事を知ってますか？
　ナオヤ：いいや。彼等はこの似非廃墟の語り場の「此処では無い何処か」に存在しているから。それに…。
　コスモ：それに？
　ナオヤ：…絶対あいつらに言葉で勝てない気がする、だから正直会いたくないな。それ以前に会話が続くかどうか（苦笑）。
　コスモ：あー…確かに（苦笑）。

　ちなみに二人の名前ですが、二人共名の方であり、名字は別にあります。それと、二人は兄弟ではありません。
　…とりあえず、これくらいで良いかな？

揃ってテレビを観ています。

　エイ：道路交通法改正、、か。
　桜花：……エイ？　どうして、、怒ってる？
　エイ：別に怒っていないさ。ただ、この司会者は以前違法駐車を取り扱った時「今の法律は甘い」と吠えた。それなのに今回は「厳しい」と宣っている。その事が少し、、気に入らない。
　桜花：……仕方が無いよ。彼等は叩く事が仕事、粗を探してそこを知らせる、、国を、人を監視する。…それがお仕事。
　エイ：…理解しているさ。だが、どんなに正論だろうと、それが仕事だろうと、、簡単に以前の自分と正反対の言葉を、吐かないで欲しいと思うのだよ。…以前の彼の言葉に頷いた者としては、、な。

　言いながら、エイは空しさを覚えた。

　…人が矛盾する生き物である事を、彼は知っていたからである。

無印きらら六月号の感想です。

　ナオヤ：表紙は「ドージンワーク」で決定したんかな。それはともかく、今月から「うぃずりす」が新連載だね。あと「ROMーレス」では聖夜君と千奈ちゃんのカップル時代の話がありました。
　コスモ：それに今月は「えすぴー都」がゲストでしたね。
　ナオヤ：うんそうだね。やっぱり都ちゃん可愛いなあ（笑）。いっその事こっちでも連載しちゃえばいいのに。
　コスモ：九月号からの新連載ってどんな作品なんですかね？
　ナオヤ：案外ことゆい～とかが移ってきたりしてな。
　コスモ：まさか。それはそうと、今月はかたつむりちゃんと７７７組が休載ですね。
　ナオヤ：両方ともコミックスが出るからそのためだろうね。
　コスモ：買うんですか？
　ナオヤ：もちろん。

　ところで現在のきららで一番古い作品ってどれだろう？　「ねこきっさ」か「１年７７７組」のどっちかだと思うんだけど。






　コスモ：所でナオヤ。下の二人（エイと桜花）は何者ですか？
　ナオヤ：…今日も良い天気だねえ。
　コスモ：ちょっと！？

読書中の青年と、夜のテレビを見据える少女。

　エイ：ん、、もうこんな時間か…。
　桜花：……。
　エイ：桜花？　何を観ているんだ？
　桜花：……ニュース。
　エイ：ほう。
　桜花：……の、まるで自分の考えが一番正しいかのような、、司会者の物言う姿。
　エイ：…そんなモノ、、観ていても腹が立つだけだろう？
　桜花：……滑稽な姿を観てると、、笑える。
　エイ：偽善を吐くモノへの嘲りかね？　あまり良い趣味とは…。
　桜花：……違う。
　エイ：違う？
　桜花：……正論を偽善としか感じられない、、自分自身に。

　そう答えると、桜花は悲しそうに微笑んだ。

　…自嘲である。

　

ちと昔の事。

　ナオヤ：よく学校でさ、「意見を言わない奴が反論するな」と、教師に言われたんだ。
　コスモ：はあ。
　ナオヤ：私はそれが嫌いでね。それを否定してしまったら、教室の実権を一握りの「おしゃべり」に独占されてしまうんだよ。間違ってると思ったら、そこはちゃんと指摘しなくてはと、思うんだ。
　コスモ：でも、、先生の言葉も間違ってないですよ。何も言わなかった癖に、後からイチャモンを付けるんですから。
　ナオヤ：うん、、それはそうなんだけどね（苦笑）。
　コスモ：大切なのは只イチャモンを付けるのではなく、間違っている場所を明確に指摘する事と、指摘を怒鳴って打ち消すのではなく、ちゃんと聞き入れて検討する事だと思います。…まあ、子供にそこまでの議論が出来るかは疑問ですが。
　ナオヤ：大人ですら、、出来てないからね…。


　どうでもいいけどさ、、寡黙が悪い事って誰が決めたんだろうね（呆れ顔）。

　　　　　　

ドラえもんの都市伝説について。その２。

　ナオヤ：前話した「のび太植物人間説」だけどね。これにも大まかに二通り、説があるんだ。
　コスモ：ドラえもんが居る世界と居ない世界の事ですね？
　ナオヤ：そう。今回元にしてるのは前者の方、、なんだけど…。
　コスモ：？
　ナオヤ：…あの時って本気で参ってたんだろうな。今考えるとさ、別にななせ（擬人化）を出さなくても解決出来るんだよ。天国にのび太の心が居てさ、最後のび太の肉体に戻ってめでたしめでたし…って感じでさ。
　コスモ：…半分書くまで気付かなかったんですか？
　ナオヤ：まったく（苦笑）。まあ、今更止めるのもなんだから、、なんとか完成させるよ。
　コスモ：…もう一ヶ月経ってますよー？
　ナオヤ：……そこは言わない方向で！

　資料としてチェーンメールを読み返してるんだけどさ、、読む度に胃が痛くなるわい！　

ああ、、苦い。byコスモ

　コスモ：うう、、まだ苦いです（苦顔）。
　ナオヤ：がっつくからだよ（苦笑）。飴だったら水で飲んだりしないだろう？
　コスモ：そこまで知りませんよ！
　ナオヤ：まあ、それはともかくな。この錠剤はさ、中にブルーベリーエキスが入ってるんだよ。
　コスモ：ええ、知ってますよ…。
　ナオヤ：それでだ。前に半分に切った時、苦さにも参ったんだけどな、、もう一つ困った事があったんだ。
　コスモ：困った事？
　ナオヤ：…濃縮エキスってのはさ、一度布に付くとなかなか落ちないんだよ…。
　コスモ：…ひょっとして、、そのYシャツの染みは！
　ナオヤ：…（失笑）。

　粒が大きいんだよなあ、、これ。まあ、一日一粒って時点で気付くべきだったのだが。

とある日の出来事。

　コスモ：ナオヤー居ないんですかー？　…居ないようですね（ニタリ）。

ごそごそっ（棚から袋を出し、袋から紫色のなにかを一粒取る）。

　コスモ：ふふ、ナオヤはこれを毎朝食べてるんですよねー。頂戴と言ってもくれないし、、独り占めは狡いですよー（ぱくっ）。


…ビギャアアアアアアアッ！！！！


　コスモ：ア、、ガ、ガガ…！
　ナオヤ：どうしたい！　…ってうお！？　コスモ！！
　コスモ：ナ、ナオヤ…。
　ナオヤ：な、、ちょっと君、私のブルーベリー錠剤を…（呆）。
　コスモ：この飴、、にぎゃい（涙）。

　今日のコスモのお勉強。

　錠剤と飴の違いについて。











　ナオヤ：これ粒が大きくてね、一度半分に切って飲んだんだけどね、もう苦くって（苦笑）。
　コスモ：そういう事は先に言って下さいよ～（苦顔）。

なんとも微妙な天気だね。

　ナオヤ：ヌメっという擬音が似合うような天気だねえ。
　コスモ：昨日の雨も嫌ですけど、こういう天気も嫌ですね。
　ナオヤ：私は雨よりもこういう天気の方が嫌いだな（苦笑）。…それはそうとな。
　コスモ：はい？
　ナオヤ：今日帰宅前にドラックストアに寄ったんだけどさ。店員が凄く明るかったんよ。カード作りませんか、とか最近暑いですねー、とか話し掛けてくるんよ。
　コスモ：いい人じゃないですか。気さくな人って感じで。
　ナオヤ：うん、、共感は覚えたんだ。ただ…。
　コスモ：ただ？
　ナオヤ：…後ろにさあ、人が沢山並んでたんだよ。後ろからの視線がイタくて（苦笑）。
　コスモ：ああ…。

　柔軟な対応って大切だね。話し掛けるのは大切だけどさ、手を止めて話し込むのは止めて下さい（苦笑）。