蚊取線香を置くためのブタを百均で買ってきました。

　コスモ：といいますか、、筋肉痛はどうしたんです？　確か朝方にはまだ痛むって言ってましたよね？
　ナオヤ：いつの間にか和らいでた（笑）。おかげでカナメに相方として駆り出されたりしたんだが、、どうやら大丈夫のようだ。
　コスモ：それは良かったですね（笑）。…所でこのピンクで背中とお尻と口に穴が空いてる豚の置物は一体どうしたんです？
　ナオヤ：実は一目惚れでさ～、遂々買っちゃったんだよ。蚊取線香を置く為のブタちゃん（笑）。
　コスモ：いや、それは良いんですけど、、ちょっと小さくありませんか？　一般サイズの蚊取線香入りませんよ、ね？
　ナオヤ：百均だからな（苦笑）。一緒に売ってた、三時間燃える小さいサイズ専用だな、こいつは。

　蚊取線香が必要な季節になりました。早速ブタに付いてきた線香を使用してます。
　…ブタの口から煙がでるとは、なかなかシュールな光景ですな（笑）。

と、言う訳で…螺旋語り行ってみよー！！

第一話：踊り場の見えざる手（前編）。

　ナオヤ：歩君幼いなあ、、てか、いきなり容疑者扱いとは。しょっぱなから不幸な目に当ってるよ（苦笑）。
　カナメ：でも態度は大きいわよ。後年見られる俯きがまだ全然見られないわ（笑）。
　ナオヤ：和田谷のおっさんのへの態度といい、まだこの時は普通（？）の少年だよな。ああ、でも兄貴を思いながらピアノ引くシーンでは、後年の種割れ（違う）の余丁が現れてる（笑）。
　カナメ：そして、、遂に登場結崎ひよの！！
　ナオヤ：かっこ偽名。
　カナメ：そゆこと言わないの（怒）。可愛いでしょ？
　ナオヤ：いや、、可愛いんだがな。今思うとさ、この登場からして怪しいんだよな。
　カナメ：まあ、、唐突だけどね（苦笑）。でもこの後の名前連呼とか情報屋云々で、ひよのってこういう子だと思っちゃったのよね。
　ナオヤ：これも鳴海兄の計算だったのかね。…さて、この後は歩君が犯人に喧嘩売ったり（！）ある事件について考えたりカレー作ったりして（順番違う！）、事件解決の後編に続きます。兄譲りの推理力、特と見よ！！

　ちなみに最後のページの歩の台詞は「これが真実の旋律か…」…格好付けてるなあ（笑）。

こんな時間に眼が覚めるってのは…。

　ナオヤ：正直辛い所があるな（苦笑）。
　コスモ：筋肉痛は治ったんですか？
　ナオヤ：それが全然。だから昨日の言葉通り、暫くは副管理人に更新作業と内容をまかせます。恐らく螺旋とライダー語りが多くなりそうですが、そこはご了承下さい。…あれ、、そう言えばカナメは？
　コスモ：昨日からスパイラルを読み返してますよ。なんでも螺旋語りとして、一話からの感想を書くとか…。
　ナオヤ：…暫くは螺旋語りか。

　ああ、身体が痛い（苦笑）。まあ、一日で来るんだから、まだまだ若い証拠かね（笑）。

一応聞いておくが…。

　エイ：まさかとは思うけど、桜花は僕の言葉が全て正しいなんて、、思ってないよな？
　桜花：……違うの？

　桜花の反問に、思わずエイは苦みの混ざった微笑を浮かべた。

　エイ：ああ、違う。正しい事もあるだろうが、間違ってる事もある。
　桜花：……でも、エイは自分の考えを信じてるんでしょ？
　エイ：…ああ。僕自身が考え、導き出した結論だからな。だがその考えが、絶対に正しい保証は、、無いんだ。
　桜花：……。
　エイ：結論が、ではない。考え方が違うかもしれないんだ。桜花が＋に考える事を、僕は－に考えるかもしれない。僕が表に考えた事を、桜花は裏に考えるかも知れない。
　桜花：……それは、、どっちが正しいの？

　桜花の新たな問いに、エイはゆっくり首を振って、、こう続けた。

　エイ：それは、僕には分からんよ。僕は－と表の考えしか知らないのだから。

さて、某所の書き込みで打撃力云々言ってますが…。

　ナオヤ：別に格闘家では無いですよー、、イテテテテ（苦笑）。
　コスモ：大丈夫ですか？　はい、湿布。
　ナオヤ：ああ、ありがとさん。
　カナメ：なに、どしたの？
　コスモ：いえ、昨日シャドーボクシングの真似事をしたらしいんですけど…。
　カナメ：…！　まさか、、筋肉痛！？　シャドーボクシングの真似事で！！？
　ナオヤ：…あんまり騒ぐなよ～頭に響く（苦笑）。
　コスモ：いや、二日酔いじゃあるまいし…。
　ナオヤ：まあ、そんな訳だから…暫くは副管理人に更新をまかせるよ～。

　…まさかシャドーボクシングの真似事をしただけで筋肉痛になるとは、、学生時代の肉体よ、カンバァァァァックゥ！！

いかんなあ（苦笑）。

　ナオヤ：死刑に賛成か反対かを半分まで書いて、やっぱり止めたナオヤです。…いかんね、どうも考えが暗いよ。
　コスモ：暗かったですよねー。と言いますか、エイは死刑反対なんですね。
　ナオヤ：私と同意見。だけどその理由はちと違う。まあ、そこを深く書くと書き直した意味が無くなるんで、この話は此処までって事で（苦笑）。

　エイは元ヒーローだからね。「殺人者は死罪で償うべき」なんて偽善言を認める事は絶対にないんよ。

　

…死刑判決を受けた青年を見つめて。

　エイ：…腹が立つな。
　桜花：……え？

　突然の告白。桜花は驚き、隣に座るエイを見た。途端、彼のテレビ画面に向けられた眼光の鋭さに、思わず息を飲む。
　テレビ画面の中では、数年前に幼子を惨殺した犯人の若い男性が、カメラに向かって微笑む姿が写されていた。

　桜花：……非道いよね。人を殺しておいて、こんな笑顔を浮かべるなんて。
　エイ：…それも、、なのだがな。

　再び静寂。

　画面はスタジオに移り、その後すぐに「××容疑者に死刑判決！！」と大きなデロップが浮かぶ。
　デロップが消えると、犯人の生い立ちや犯行状況を解説しながら、司会者やコメンテーターである犯罪学者は異口同音に、今回の判決について賛同の意見を述べていた。

　エイ：…人を殺めた者を殺める事に、何故何の躊躇いも感じないんだ。

　吐き捨てるようなエイの呟きに、桜花は返す言葉を持たなかった。

　…彼女も何の躊躇いもなく、犯人の死刑決定に頷いていたからである。

ライスピ（仮面ライダースピリッツ）９巻、ゲットしました。

　ナオヤ：今回収録されてるのはスカイライダー編の後半と二号ライダー編の前半です。ま、両方ともマガジンＺで読んでるけどね。
　コスモ：歌が載ってますよ！　「はるかなる愛にかけて」と「仮面ライダーのうた」が、それぞれの戦闘シーンに併せて載ってます。
　ナオヤ：頭に流れるんだよな（笑）。特に二号の時の「仮面ライダーのうた」が絶妙でさ、、思わず涙ぐんだよ。
　コスモ：でも、、筑波さんは大丈夫でしょうか。大首領と相打ちになって…。
　ナオヤ：かつて八人の戦騎がやっとの事で倒した、ネオショッカー大首領。それに只一人で立ち向かうスカイライダー。…無茶するよなあ、筑波も（苦笑）。
　コスモ：隼人さんも大ピンチですよ。ヒルカメレオンの攻撃を受けて…。
　ナオヤ：うーん、、個人的にはその次の話が好きだからな。10巻が楽しみで堪らないのだがな。二号の運命は？　そして、ＺＸと共に行動する特殊部隊「ＳＰＩＲＩＴＳ」の誕生秘話とは？　全ては次巻で明らかになる！！

　予告編のような終わり方を目指したが、、やはり上手くいかなんだ（苦笑）。

言葉を伝えるのが苦手。

　ナオヤ：会話はもとより、メールや書き込みでも、言いたい事の２と９しか書かないからね。
　コスモ：また半端ですねえ（苦笑）。
　ナオヤ：元々の考えとして、あまり喋りたくないってのがあるからな。友人との会話では殆ど相づちだけだし（笑）。
　コスモ：でも、、此処では結構喋ってますよね？　それこそ俺が只の相づち係になるくらいに。
　ナオヤ：…此処は語り場だからね。そこの管理人が只相づち打つ訳にもいかんだろ？　もっとも、此処でも話したい事の五割ぐらいしか話してないがね。

　最近「もっと会話をしよう」って言葉をよく聞くけどさ、やっぱり私は熟練された者達の無言のやり取り、言葉いらずのやり取りが好きなんだけど、、どうよ？

ぼんやりと思う二人の詳細。

　夜沼エイは、昔ヒーローだったという裏設定で書いてます（この場合のヒーローは国民的英雄などではなく、影となりて戦う者の意味）。だから何処か落ち着いてますし、独特の主観を以て物事を見据えられます。それでも時折覗く激情は、16歳の若さ故（彼はその度に自分もまだ子供だと笑います）。
　命を弄ぶモノを許しはしない、それが戦い続けた彼の、唯一の誓いだと思います。

　雛町桜花はまだ未完成な心の持ち主（いわゆる思春期）。色々な事を疑問に思い、その度にエイに問い掛けたり、自身で考え続けます。
　桜花にとってエイは大人であり、彼のようになりたいと思ってますが、、まだまだ追いつけていません。その焦りから、時折激しい自己嫌悪に襲われる事も。
　早く大人になりたい、それが彼女の今の願いです。

　二人の会話には、少なからず私の本音が混ざっています。それは桜花の問いだったり、エイの応えだったりとまちまちです。