まんがタイムきららＭＡＸ３月号分の「落花流水」感想。

　ヒロト：上記の通りです。ネタバレを多々含みますので、お読みの際にはご注意をば。

　カオス：いよいよ審査会！　皆は合格出来るのか！？

○情報○

掲載ページ：P８５~P９２

本数：１５本

【９番ＤＨ】(霜月真冬、葉山秋穂、草場春河、帆風水夏)

【トラキアの戦乙女】(葉山秋穂、帆風水夏、草場春河)

【砂上の楼閣】(葉山秋穂、草場春河、帆風水夏)

【落合ＶＳ東尾】(葉山秋穂、草場春河、帆風水夏、水夏の父親)

【脳直】(葉山秋穂、草場春河、帆風水夏、霜月真冬)

【side秋穂】(葉山秋穂、草場春河、審査員)

【side春河】(草場春河、水夏の父親)

【７割カット】(葉山秋穂、草場春河、審査員)

【いかん　すべった】(葉山秋穂、草場春河、霜月真冬)

【汚名挽回】(葉山秋穂、草場春河、霜月真冬)

【くしゃみとかもキツイね】(葉山秋穂、帆風水夏)

【猿の草履】(葉山秋穂、帆風水夏)

【ブラッディウエア】(葉山秋穂、帆風水夏、審査員)

【オンリーロンリー】(葉山秋穂、帆風水夏、草場春河、霜月真冬)

【急なお客様にも安心】(葉山秋穂、帆風水夏、草場春河、霜月真冬)



○感想○


■遂に試練の時来る！■

　ナオヤ：さて、真冬先生の失敗すら気にしてられない程の緊張感で始まりました今回のお話。まあ、部長が居れば問題は無さそうだけどな（苦笑）。

　カナメ：実際水夏ちゃんは、教科書を読まずにテスト問題を出せてるしね。…それにしても、春河ちゃんは余裕が有るのか無いのか（苦笑）。

　コスモ：教科書には載って無さそうですよね、その知識は（笑）。他の本を読むだけの余裕があるのか、秋穂さんの緊張を解く為の冗談か…。

　ナオヤ：逆に混乱させてそうだけどな（苦笑）。


■二つの悪事■

　ナオヤ：まだ直してなかったんだな、床下。てか、高等裁判所ってのが妙にリアルで嫌だな（苦笑）。

　コスモ：どちらが勝ってるんでしょうか。まあ、此処で決着が着いても負けた方が最高裁に上告するのは必死ですし、、水夏部長が在籍している内に片は着くんでしょうか。

　カナメ：さあ？　いざとなったら水夏ちゃんのお父さんに取り調べて貰えば良いんじゃないの（笑）。てか、本部長って凄く偉い人じゃない！

　コスモ：本部長と言いますと、、現場に二人のレスキューポリスと共に駆け付けて、拳銃片手に複数の犯人を一人で逮捕してしまう実力を持たなければなれない人ですよね？

　ナオヤ：いや、そんな本部長は一人だけだから（苦笑）。


■自称薬師の策■

　ナオヤ：やっと到着の真冬先生。いままで隠れがちだった薬師としての設定が、最近は頻繁に登場してるな（笑）。

　カナメ：あくまで”自称”薬師なんだけどね（苦笑）。作真冬先生も真冬先生だけど、買おうとする春河ちゃんも春河ちゃんよね。

　コスモ：あははは…（苦笑）。ちなみに、此処でナオヤやカナメさんが言う「薬師」は「医者」の意味では無く、「薬を作れて扱える人」の意味ですのであしからず。

■試練の始まり～学科と術科～■

　ナオヤ：術科とは「実技」の事か。…成る程、学びしモノと並んで自身が出来る術（すべ）をテストするという訳か。中々に言い得て妙だな。

　コスモ：秋穂さんの場合は、あのツッコミがどう響くかが問題ですね（笑）。後、学科試験は…。

　カナメ：ちゃんと書けたのかしら（苦笑）。春河ちゃんの場合は学科の方は大丈夫だとして…。

　ナオヤ：何を殺っちまったかが問題だな（苦笑）。


■太刀を知るも猫は分からぬ娘■

　コスモ：えっと、、俺もよく意味が分からないんですけど…？

　ナオヤ：さて、その説明は後程カナメに任せるとして…。

　カナメ：私っ！？

　ナオヤ：水夏部長を心配して様子を観に行った秋穂ですが、逆に気持ち悪くなった上に鼻血まで噴いてしまいます（苦笑）。

　コスモ：まあ、鼻血は何時もの事ですから大丈夫でしょうけどね（苦笑）。

　ナオヤ：真冬先生も水夏部長の為に動きますが、、果たして間に合うのかどうか…。

　コスモ：…結果はもう少し先（笑）。


■豆知識■

　ナオヤ：弓道着は白が基本らしいね。中学時の記憶から、私としては紺が普通だと思ってたんだが…。

　コスモ：ナオヤの場合、卓球部の大会で良く弓道部の人と出会いましたよね。あの人達は大学生だったんですね。

　カナメ：まあどちらにしても、、赤い道着は珍しいわよね（苦笑）。　


■そして…■

　カナメ：三人共、、合格おめでとう！！

　ナオヤ：まさか全員合格するとはな（笑）。てか、三段合格者に懐かしい名前が！

　コスモ：ジェーンさん、、水夏部長よりも段が下だったんですね。なのに水夏部長と互角の勝負を行えるとは…！

　カナメ：流石よね。さて、そして帰ってくるは顧問でありながら弓すら引けない真冬先生、、今までずっと買いに走ってたのかしら（苦笑）。

　ナオヤ：ま、まあ、、生徒思いだって所は十分に伝わった、、、という事にしておこう（笑）。

　コスモ：あの、、真冬先生は何を渡したんですか？　イマイチ分からなかったんですけど…。

　ナオヤ：…カナメ。

　カナメ：なっ、、また私！？


　さて、先生は大ミスしっぱなしの今回のお話でしたが、皆さん合格して良かったです。そして三段合格者の名前には思わずニヤリとしてじまいました（笑）。
　それにしても、合格者の名前が凄い事になってる気がする。二、三読めない名字の方が（苦笑）。

　今回の話を以て、主役三人が段持ちになったという事は、、これからは弓道の描写も増えていくんかな？　学園生活も彼女達も見ていて楽しいけど、部活中の凛とした彼女達も恰好良くて好きです。