アイズの嫁さんが自爆した！？

第十三話:包囲網を抜けよ。

　カナメ:…理緒ちゃんはアイズ君のお嫁さん表記決定な訳ね（溜息）。それはともかく、衝撃のラストよね。
　ナオヤ:まさか自身を自らの手で、、ブレチルってのは恐ろしいねえ。まあそれはそうと、今回の話で以前の爆弾を作ったのが理緒である事が判明したな。
　カナメ:あの亀人形も理緒ちゃんが用意したのかしらね。
　ナオヤ:キャラ付けも理緒だろうな。

　今回の感想は此処まで。以下、ふと浮かんだ妄想。

　アイズ「や、やあおいらは中国生まれの…」
　理緒「ちがうの！　ラッキー君はもっと陽気な声で、ハキハキと言うの！」
　アイズ「…リオ、これは必要な事なのか？　別に普段の口調でも…」
　リオ「ダメだよ、アイズ君は弟さんと顔を会わせるんだから。下手をするとアイズ君だって事がバレちゃうよ」
　アイズ「…そうか」
　理緒「はい！　分かったら練習練習。『やあ、おいらは中国生まれの河亀、愛称はラッキー！』はい、言ってみて！！」

　きっと七話の裏側ではこんな事が、、無いか（失笑）。

アイズの嫁さんが野球選手を刺した！！

第十二話:ＶＳ理緒

　カナメ:えぇっと、、どこから突っ込んで欲しい？
　ナオヤ:いや、突っ込んだんで無くて、ぶっ刺したんよ。
　カナメ:そうじゃなくて！
　ナオヤ:ま、それはともかく。今回はアイズの嫁さん事、理緒のもう一つの顔が見れます。…怖っ！？
　カナメ:今里先生は良い人ね。それを何の躊躇いも無く一突き、、浮気は出来ないわねアイズ君（笑）。
　ナオヤ:する気も無いだろうがな。そして今回では初めて、歩が攻め手側に回ったな。何だかんだで凄い推理力だよ。
　カナメ:これぐらい大した事無いって、、私等それ以下ですが？　そしてひよのちゃんの情報収集能力も本領発揮したわね。
　ナオヤ:あれはあれで凄いよな。それにあのシーンは自分の凄さを認めつつ相手も認めるひよのと、相手は認めつつ自分は認めない歩、、凄い力を持つ二人の違いが見れてなかなか面白いな。

　今里先生は二回だけの登場か。１１巻を読んだ限りはもうちょい活躍したと思ってたんだけど。
　それにしても、やっぱりアイズの行動が八つ当たりにしか見えん（苦笑）。

こっからは初見！ まあ、大体の流れは知ってるがね（苦笑）。

第十一話:少年の力

　ナオヤ:今回からアイズの嫁さんこと、竹内理緒が初登場！　うわ～最初はドジッ娘全開だねえ（苦笑）。
　カナメ:ホント文字通りのドジッ娘ね（笑）。そして今里先生も登場！　何時まで登場するのかしら？
　ナオヤ:野球大会までは生きてるだろう。ちなみに今回は色々な表情のひよのが見れて嬉しいねえ（笑）。
　カナメ:髪を下ろした笑顔、登校時の不適笑みとお目目キラキラに膨れっ面、、感情豊かよね。
　ナオヤ:個人的には膨れっ面が一番好きかな。…これは素なんだろうか？。
　カナメ:そうなんじゃない？　てゆーかさ、ひよのちゃんの設定は外見だけで、性格は本人のモノと一緒だと思うんだけど。

　今里は良い先生だねえ。読者の言いたい事を代わりに全部言ってくれたよ。
　…てか、アイズ達の行動が荒行事の名を借りた八つ当たりにしか見えないのは私だけかな？
　ああ、あと歩君に御礼を言う理緒ちゃんに嫉妬するひよのちゃんが可愛いねえ（笑）。

冗談なんて言わなければ良かった…！！

　ナオヤ:歩君キラ君本郷で通すべきだったか。或いは歩ひよのキララクスのWカップル（キララクは自然なラブラブ、歩ひよは積極的歩に戸惑い＋恥じらいひよの）とか。
　カナメ:未練たらしいわね。そんな事言ってると、ハルカさん困っちゃうわよ？
　コスモ:えっと、ハルカ様。ナオヤの言葉は無視されて結構です。リクエストは歩ひよで宜しくお願い致します。

閑話きゅーだい。

　ナオヤ:ま、それはともかく。やっと螺旋三巻が手に入ったので、今日から螺旋語りを再開します。
　カナメ:こっからは殆ど初見だっけか？
　ナオヤ:ああ、大体そうだね。確か本格的に観出したのがカノン戦のまどか姉乱入編だったから。

　かろうじで数回観たのは、電車から鍵投げとスーパー稲妻キック！！　の回かな？　この時の二人（歩、まどか）の格好良さに惚れたんだよな。

さて、、螺旋の感想ですが…。

　ナオヤ:暫くお休みです。
　カナメ:何でよ。まさか飽きたなんて事は…。
　ナオヤ:いや、気分的な問題じゃなくて物理的な問題。実は三巻から八巻までのコミックスをまだ持ってないんだよ（苦笑）。買ってから書くんで。

　ああ、そうそう。来月号のガンガンに螺旋アライウ゛の予告編が乗るらしいね。果たして歩達の出番はあるのか！

ナイフを使ったカンニング。トリックと言う名の演出。

第十話:信じる者の幸福（後編）

　ナオヤ:浅月対歩のトランプゲームでの推理対戦。この頃の浅月は性格が悪いねえ（苦笑）。
　カナメ:ナイフを刺す時の歩君が怖可愛いわね。この時の啖呵はナイフを抜かれない為の芝居かしら？
　ナオヤ:あのナイフのトリックだけど、あれ思い付く時点で十分凄いだろう。なんで兄貴と比べるんかなあ。
　カナメ:ひよのっちの「初恋～」「新しい恋い～」って科白は説得半分、願望半分って感じね。まどか姉ばっかじゃなくて、私も見て下さいよ！　って。
　ナオヤ:その後、推理とトリックを使い勝利した歩とひよのを別室に閉じ込め、数十匹の蜂でなぶり殺そうとする浅月。性格が悪いなあ…。
　カナメ:助からないって、、此処で歩っちが死ねば血の呪いの否定に（以下略）。まあそんな小細工も歩っちの前では無力でした。
　ナオヤ:浅月逃亡後、自身の推理を演出と言ってるが、、本当なのかね。確か最終巻でも同じ事言ってたけど。案外本当に推理出来てて、それを隠す為にわざとトリックを用意したんじゃないかな。

　ラストでひよのが歩の弱点をメモしてたけど、、鳴海兄は教えなかったんかね？

ちょいと寝たら疲れが取れたので…！

第九話:信じる者の幸福（前編）

　ナオヤ:対にこのキーワードが登場だよ。鳴海兄の大好きなアヤメの花、それの花言葉である「信じる者の幸福」。
　カナメ:そして浅月君も初登場！　…やっぱり口調が前回と違う（苦笑）。
　ナオヤ:鳩と戯れるひよのちゃん可愛いねえ、、あの鳩の中にはななせが…。
　カナメ:居ないっての！　その後の拗ねてるひよのちゃんも可愛いわね。そして場面は「平日の日中からトランプ片手にナンパするイカした少年」とのちょっとしたゲームへと移行します。
　ナオヤ:恐らくこのトリックも、鳴海兄が教えたんだろうな。浅月はそんなに頭良くないだろうし。そしてブレチルである事を明かした途端、ひよのちゃんを護るように立ち位置を変える歩君。格好良いねえ。
　カナメ:その後の蜂のシーンで台無しだけどね（苦笑）。ところでさ、この時点でもうキリエや火澄君は存在してて、歩君が死なないってのも決まってるのよね？
　ナオヤ:ん？　…ああ、そうだな。
　カナメ:それってさ、、此処で歩君が死んじゃえば、血の呪いの否定になったんじゃないの？
　ナオヤ:……。

　扉絵の二人はデート中かしら？　この時の歩君はいつ手を繋ごうか考え中？

亀とバックプリントとパフェの話（何？）。

第八話：痛む肋骨

　ナオヤ：アイズとブレチル関連は無視の方向で、、って訳にもいかんわな（苦笑）。
　カナメ：私は別に良いわよ？　今回はひよのちゃんの魅力大爆発の回だし（笑）。
　ナオヤ：そうか？　それじゃ遠慮無く。…あの亀のヌイグルミ良いなあ、、そして歩君に押し付けた時の音が…。
　カナメ：がばふん、てね（笑）。そして今回では遂に！　企業秘密の一部が明かされます。…和田谷巡査も災難ね（苦笑）。
　ナオヤ：今後の展開を考えると、この情報源はフェイクだな。…ひよのの不気味笑い怖い。
　カナメ：一方、アイズ君も電話で誰かと会話中だけど、、これ浅月君？　口調が…。
　ナオヤ：違うよな（苦笑）。さて、呪いの複線とも取れるアイズの科白の後、ひよののパンチラでラストを迎えます。…見たのは読者でなく、歩君だけですが。
　カナメ：顔色一つ変えない歩君も歩君だけど、、公衆の面前でパンツ言うひよのちゃんもひよのちゃんよね（笑）。

　ふと思うんだが、血の呪いって肋骨塞いだら治らんかねえ。いやだってさ、ヤイバの子供としての証が無くなれば、より強く自分を信じる事が出来そうでないかい？

あ、今回は前後じゃないんだ。

第七話：爆弾太平記

　カナメ：アイズ君初登場の回ね！　この頃はまだ口調が幼くて笑顔が怖いわ（笑）。
　ナオヤ：ああ、そうだね。
　カナメ：何よ、冷たいわね。アイズ君の事嫌いだっけ？
　ナオヤ：いや、別段嫌いという訳では無いのだが、、歩君への攻撃理由が気に食わないんだよな。まあ、これは10巻の頃に話すけど。
　カナメ：歩君と言えば、、今回の話でどうしてピアノを止めたのかが明らかになったわね。あと、この回で鳴海兄に似て非なる者としての歩君が初登場したわね。
　ナオヤ：全部が似てる、、か。一緒のマンションに住んで同じご飯食べてれば、普通に似ると思うのは私だけか？
　カナメ：食べ物の好き嫌いはそうかもしれないけど、、好きな人まで似るのは異常でしょ。まあ、鳴海兄が似たような女ばっか家に連れ込んでたらそういう事もあるでしょうけど（苦笑）。

　タイトルページのウエスタンひよのちゃんが可愛いねえ（悦）。あと、陽気な亀人形で喋ってたのって、、アイズ！？

今回より二巻です。

第六話：ウォード錠の密室（後編）。

　カナメ：ひよのちゃんが、、一言も喋ってない！？　いくらまどか姉が好きだからって、それは無いんじゃないの原作者（怒）。
　ナオヤ：…一応回想で喋ってるが？
　カナメ：あんなの科白の内に入らないわよ！！　推理中に相づちくらい打たせれば良いのに、あれじゃ背景と一緒じゃんよ～（涙）。
　ナオヤ：（軽く無視）この回以降も度々出てくるけど、歩君の癖である「相手に訪ねたのに相手が答えようとした瞬間に答えを言う」が初発動してるな。
　カナメ：推理中の歩君は格好良いわね。あと小夜子さんに言った科白とか…。
　ナオヤ：最後のコマはシリアスな筈なんだがな。どうも歩君が長いような気がして、、ついつい笑ってしまう（笑）。

　この回とは関係ありませんが、目次の「マイク持ってにっこりひよのちゃん」が可愛いねえ（笑）。
　あと、犯罪者の身内を叩く行為ってのは、どんな色眼鏡を掛けようと正しくは写らんね。写すつもりは毛頭無いが…。