急展開！

第二十一話：グットナイト　スイートハーツ

○内容○

　決着後傷口が開いてしまった理緒を、合流したひよの、浅月と共に病院へと運んだ歩。するとそこにアイズが現われて自身がブレチルである事を明かすと、歩に引き下がれと切り出した…。

　ナオヤ：この後に重要な事がふたつありますが、これは本編を…。
　カナメ：本編を御覧下さい、、でしょ？　流石に分かるわよ。
　ナオヤ：あらら…(苦笑)。

■鳴海歩■

　この頃の歩はまだお姉ちゃん大好きっ子(笑)。お姉ちゃんの為に理緒を警察に受け渡す事を諦めます。

　ナオヤ：歩×まどか支持者はドッキドキモンだろうね。
　カナメ：歩×ひよのとしては不満だけどね…。それにしても、、今回の理緒ちゃんとの会話でも、歩君の後向き姿勢が露呈してるわね。
　ナオヤ：重度の謙遜は嫌味にしか聞こえないんだがな。まあ、歩の場合は本気でそう思ってるから、余計に質が悪いんだが…(苦笑)。

■結崎ひよの■

　歩に理緒が倒れこんでいるのを見て嫉妬したり、歩に肩を借りられて赤面したりと、大忙しのひよのちゃん。

　ナオヤ：歩×ひよの支持者もドッキドキでしたな。
　カナメ：歩君からの初めてのモーションだからねえ。…まあそれはそうと、、今回のひよのちゃんの態度、これも演技なのかしら。
　ナオヤ：いや、この頃にはもう歩の事を意識し始めてるんじゃないか？　歩に寄り掛かれた時に思いっ切り動揺＆赤面してるし。

■浅月香介■

　理緒への理解と信頼が凄く厚いようです。その為だったら、アイズにだって喧嘩を売る！

　カナメ：今回の浅月君はカッコ好いわねえ～。
　ナオヤ：ひよのとのやり取りで自分の事を『約束も守らねーひでー奴』と言ってるが、この時点で私の浅月の印象は『仲間思いの好い奴』だな。
　カナメ：この後の話の展開からは更にそうなるわね(笑)。

■竹内理緒■

　読者が言いたかった事を代わりに歩に言った後、倒れてしまう理緒。それでも、メロンの前では口元が緩む～。

　カナメ：頑張ったわね、理緒ちゃん。そういえば絶対安静だったっけね。
　ナオヤ：倒れる寸前に、理緒は歩を信じる気になったようだな。取り敢えず良かったよ。
　カナメ：理緒ちゃんだからこそよね。アイズ君や浅月君も、歩君と一緒で諦めるのに慣れてるから。

■アイズ・ラザフォード■

　メロン片手に颯爽と現われ、重要な情報を届けに来たアイズ。…まだ歩は蚊帳の外？　内心ではちょっと期待？

　ナオヤ：久しぶりの登場！
　カナメ：歩君の動きを封じちゃうあたり、流石アイズ君ね。
　ナオヤ：メロンをパッと出す辺りもな(笑)。

■？？？■

　イギリス某所で読書中の『彼』。果たして彼の正体は…？

　カナメ：天使のような悪魔の笑顔？
　ナオヤ：翼ある銃？
　カナメ：まんまじゃん！

■その他■

　今回も特に無し。…あ！　今気付いたんだけど、今回のひよのは三つ編みじゃない！！　←前回爆弾のキーにリボンを縛り付けていた為。