太いよ！ 細いよ！ アニメ武装錬金第九話「早坂姉弟」の感想。

　コスモ：上記の通りです。ネタバレを多々含みますがご了承下さい。…今回はまた俺の出番がありません(苦笑)。

　ナオヤ：そんな訳で始まりました！　アニメ武装錬金第九話「早坂姉弟」。タイトルは原作第２５話と同じで、内容は第２５話から第２８話の途中までだな。ちなみに第２７話からは第４巻になります。

　カナメ：初の巻跨ぎね。…玄関で溜息を吐く斗貴子ちゃんから始まる今回のお話。あらら、だいぶ特訓の疲れが溜まってるわねカズキ君(笑)。そんな状態で身体を動かしても逆効果よー、って倒れた！？

　ナオヤ：まあ、血は吹いて無いから大丈夫だろう(笑)。それを確認してからブラボーに連絡を入れる斗貴子。…ちゃんと「カメハメハ」が「ハメハメハ」に直ってるな。

　カナメ：まあ、元は和月先生の勘違いだし。傘が無く立ち往生状態の二人に傘を渡す女性。黒い髪とお腹を持つ(笑)、早坂桜花ちゃんの登場です！　と、ここでタイトルが入るわね。

　ナオヤ：正確には前回から登場してるけどな。そして続けて登場の友人達、岡倉のアクションが凄い(笑)。てか、その言葉で「エロス」を感じるって事は…。

　カナメ：斗貴子ちゃんも、とんだエロガッパだったんじゃねえ(ｂｙ多汰美)。…傘の数を確認してから、桜花ちゃんに傘を返す為に弟さんの部活を訊ねるカズキ君。そこで返さなければ相合傘だったのに～！

　ナオヤ：まあ、そこで返さなければ弟の登場はかなり先になっただろうがな(苦笑)。…桜花の弟の部活である剣道部を訪れたカズキは、その部員の中でも抜群の実力を持つ桜花の弟「早坂秋水」の練習相手をする事に。

　カナメ：て言うか、カズキ君が志願してたんだけどね(笑)。…出た！　必殺逆胴！！

　ナオヤ：成る程、、実践では判定なんぞ関係無いからなあ。てか、本当にどれくらいのやり取りなんだ(笑)。

　カナメ：何とか竹刀の柄で受け止めようとするカズキ君。だけど、秋水君の逆胴は竹刀すら砕いちゃいます！　…思いっ切り屈めば交わせるんじゃ？

　ナオヤ：そんな時間は無いだろうよ。…桜花による逆胴の説明に震え上がるカズキ。そこでようやく秋水が面を取ります。あ、口調が敬語じゃないな。

　カナメ：それでも穏やか、そして美形(笑)。お互い強くなりたい理由を「秘密」と答えながら、ここでようやく自己紹介。…一方、場面は森の奥深くのとある場所へと移ります。あ、あの合言葉はちゃんと原作と同じね。片手…。

　ナオヤ：待った！　歌詞を書くとカス何とかが煩いから駄目だ！　…パピヨンの持つカズキ達の情報を求めるバタフライだが、パピヨンはそれを拒否。それを見越していたバタフライが言う彼等とは、、先程までカズキ達と共に居た早坂姉弟！

　カナメ：錬金の戦士の排除を命じるバタフライ。早坂姉弟の望みを聞くパピヨンに、二人の監視者を命じます。…秘密裏に動けってのに依りにも依ってパピヨンに頼むかしらねえ(苦笑)。

　ナオヤ：まあ、あの家系だし(笑)。…突っ掛かって来た太いのと細いのを軽くあしらった後、夜の繁華街を手を繋いで歩く二人。不良に絡まれなかったか非常に気になるな(笑)。

　カナメ：絡まれても負けないだろうけどね(笑)。…カズキ君が秋水君と始めて稽古を始めてから一週間が経過、二人の戦いは模擬戦とも言えるモノになってました。何時の間にか鬱陶しい女子共も増えてるわね(怒)。

　ナオヤ：お前も似たような者だけどな(笑)。…一方、学校のパソコンを使い錬金の戦士に関する情報を集めていた桜花は、転入生の所に斗貴子の名前を見つけました。ここでＡパートが終了。

　カナメ：同時に第３巻の分も完了ね。Ｂパートからは第４巻に移ります。…夕方、銭湯へと向かうカズキ君達と合流した桜花ちゃん。そう、原作ではカフェにいた三人も揃って銭湯に行きます！　ちゃんと女性陣もお風呂に入ってます！！ (悦)

　ナオヤ：落ち着きなさいって(笑)。…７８、５５、７９、、まひろの必殺技「まひろアイ」により暴かれる斗貴子のスタイル(悦)。残念ながら、桜花のは一番上が８８としか分からなかったが。

　カナメ：斗貴子ちゃんは、父親の死んだ姿を見てないのよね。いや、家族全員だっけ…。

　ナオヤ：詳しくは「//」を参照な。…カズキの彼女扱いされて湯船に潜ってしまう斗貴子。あともう少しすると、人前でキスするようなラブラブバカップルになるのでこの絵は新鮮です(笑)。

　カナメ：まひろちゃん手が邪魔～！！　一方、男の子組は男の子組で燃えていま、す。えっと、、比べっことか…(恥)。

　ナオヤ：ん？　何の比べっこなんだ？

　カナメ：え！？　あ、、そ、、、其処に登場するパピヨン！！

　ナオヤ：あ、逃げた。

　カナメ：煩いわね！！　カズキ君に新たな敵の存在を仄めかして姿を消すパピヨン。どうでもいいけど、この時「なんとでも言ってろ～」の時のカズキ君の顔が湯気で隠れてるのよ！　これがどうにも許せないわ！！

　ナオヤ：私的には、風呂上りにフルーツ牛乳を飲む事の方が許せないなあ(苦笑)。…翌日の放課後、あまりにもあまりな変装で太いのと細いのが学校に潜入して来ます。というか、それは無いだろうよ細いの(笑)。

　カナメ：何と言うか、、まあ、太いのが着ないだけマシだったかしら(苦笑)。…桜花ちゃんと斗貴子ちゃんに襲い掛かる二人。其処に駆け付けるカズキ君と秋水君！　他の皆が躊躇う中、カズキ君だけが武装錬金を発動させて太いのと細いのを誘導します！！

　ナオヤ：犠牲者を出さない事が最優先だからな。流石はカズキ(嬉笑)。…部隊が突然夕暮れに変わり、非常ベルを鳴らして一般人を逃がす斗貴子。逃げるカズキに追いついてから、早坂姉弟の異常さに何かしら勘付いたようです、そして始まる戦闘！

　カナメ：一番手は細いの！　数で迫る手刀を石突で受けるカズキ君、細いののお腹に一撃を加えて吹き飛ばしちゃいます！　続けて来た太いのの一撃は「サンライトハート」を盾にしてガード！　明らかに戦闘方が今までと違って成長してる！！

　ナオヤ：続けて殴ろうとする太いの！　しかしその腕が突然千切れて胸の
章印も切り裂かれる！　なんとあのすれ違いざまに、秋水の武装錬金により切られていたのだ！！　…どうして時間差で消滅したのかはお約束という事で(笑)。

　カナメ：慌てて校舎の外に逃げ出す細いの！　それを追う斗貴子さん！　そこに降り注ぐ光の矢！？　光の矢に打ち抜かれた細いのは墜落した屋上で消滅、そこに着陸した斗貴子ちゃんとカズキ君は、屋上から自分たちを見下ろす二人、、早坂姉弟を発見します！！

　ナオヤ：早坂姉弟が敵である事を知りショックを受けるカズキ。ここで今回は終わりだな。次回は第十話「君と俺は相性がいい」、早坂姉弟対カズキ＆斗貴子の戦いが始まる。

　カナメ：早坂姉弟の過去はどうなるのかしらね？　私としてはあれを映像として観るのは辛いんだけど(苦笑)。

　ナオヤ：バックホーンとしては必要なんだろうけどな(苦笑)。


　今回のアクションシーンは格好良かったねえ(笑)。カズキ君強いなあ、細いのと太いの弱いなあ、それと細いのと太いのの名前は、それぞれ「細」と「太」です。
　そして、最後の斗貴子さん、、穿いてない？


　主な原作との違い。

　原作冒頭のサッカーシーンがカット。
　玄関でのカズキが血を出さない。
　”カメハメハ”が”ハメハメハ”に修正されている。
　斗貴子の傘を数える台詞がカット。　
　剣道上での台詞の一部がカット。
　逆胴を説明する六舛の台詞の一部がカット。
　秋水の言葉遣い。
　Ｌ・Ｘ・Ｅアジトでの会話の一部が変更(バタフライの核鉄に関する台詞がカット)。
　太と細が核鉄強奪を考える場所が変更。
　カズキの上達を褒める人物が秋水のみになってる。
　斗貴子、まひろ、桜花の会話がカフェから銭湯に変更。
　まひろがオリジナル技「まひろアイ」を使用。
　銭湯での台詞の一部が変更。
　太と細が学校に訪れる時間。
　太と細襲撃時の台詞の一部が変更、カット。
　カズキが頬への一撃を食らってない。
　
　これくらいかな？　てか、細かいのも混ざってるね(苦笑)。