仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード＆フォーゼ ＭＯＶＩＥ大戦アルティメイタムの感想。

　
　久々にガッツリと書きました。
　以下、ネタバレ注意です。

　記憶とパンフレットと録画した特番を頼りに。

■序章■

　いきなりゲートを利用した怪人製造プラントと、ソレをファントムに要請したアクマイザー「ザタン」「イール」「ガーラ」の登場。

＊


　ゴメン、いきなりうろ覚え。
　取り敢えず、剣を掲げるアクマイザーが格好良かったのと、中央に捕まってるゲートの女性がセクシーだった。



　はいはい。


　
■フォーゼパート■

　本編から五年後の世界で、舞台は海外。
　インターポール捜査官として活躍中の朔田流星が、超能力兵士集団と戦闘するシーンから物語は始まります。
　いきなり捕まってた流星ですが、黒幕の正体と所在地が日本である事を聞いた途端、あっさり脱出！　縄を引き千切るとか、彼は本当に人間なんでしょうか。
　敵の超能力(発火現象・念動力)に苦戦しますが、インガ・ブリングの援護と仮面ライダーメテオへの変身で、軍団を制圧する事に成功です。

＊


　流星もインガも、生身でのアクションが凄い。
　変身前から強いヒーローってのは、やっぱり良いね。



　余談ですがこのシーン、特番ではメインメンバーの後で紹介されてたので、いきなりの登場にビックリしました。

＊

　新・天ノ川学園高校の教師と為った弦太朗。大杉先生から宇宙仮面ライダー部の顧問(但し部員は一人)も引き継いでます。
　登校中に謎の自転車暴走を起こした大木美代子(唯一のライダー部部員、弦太朗を「弦ちゃん」と呼び慕っている)を、二階からの大ジャンプで救う弦太朗。相変わらず大胆な男です。
　他の生徒からも慕われており、佐竹校長からも「もうバットボーイじゃない」と言われますが、、未だ立派な教師では無いとも言われてしまいます。
　
　更に、美代子と弦太朗のやりとりを見つめていた生徒が居て……。


＊


　弦ちゃん、教師に為っても変わらないなあ。
　佐竹校長が、かなり良い人で軽く衝撃。



　息子さんとの一件で、変わったんでしょうね。

＊

　ホームルームにて、宇宙飛行士として活躍中の城島ユウキを紹介する弦太朗。彼女はまもなく、宇宙ステーションから帰還を果たすらしいです。
　しかし、ソレを面白く無さそうに聞いている生徒達が居ました。超能力を操る風田三郎、ルビィ(小巻留美)、コング(近藤大太)、ネズミ(根津誓夫)の四名。

　口論と為った美代子を超能力で投げ飛ばす三郎。彼女からは化物呼ばわりされてしまいます。

　ホームルームを抜け出してしまった４人を、大杉＆宇津木遙先生と共に追う弦太朗。
　路地裏で対峙した彼等は地球の救世主にして新人類の「怪人同盟」を名乗り、宇宙ステーションからの帰還船を爆破すると宣言。

　一人駆けだす三郎。ルビィ達を大杉と遙先生に任せて、弦太朗も後を追います。

＊


　大杉先生と遙先生は、ルビィ達の前に敗北。
　遙先生の体術と渡り合うコングとネズミが凄いさね。



　大杉先生は、、まあ、幸せそうで何よりでした。
　アレって元ネタは、原作で使われたストリップですかねえ。

＊

　壮絶な追いかけっこの末、とうとう三郎を追い詰める弦太朗。
　すると三郎は「剛力招来」の掛け声と共に「サナギマン」へと姿を変えました。
　弦太朗もフォーゼに変身して迎え討ちます。エレキステイツ、ファイヤーステイツを駆使して戦いますが、謎の男「番場影人」が持って来た「ぜーバー」の一撃で変身解除。
　更に番場が変身した「ヘラクレス･ゾディアーツ」の一撃で吹き飛ぶ弦太朗。
　彼を救ったのは、番場を追って海外からの帰還を果たした流星＝仮面ライダーメテオでした。

＊


　弦ちゃんと三郎の追いかけっこが、かなり凄い。
　凄い疾走感を感じる速さで、街中を駆け巡るんよ。



　柵を乗り越えたり、窓から飛び降りたり、本当に凄かったですよねえ。
　ちなみにサナギマンへの変身シーンは、特番で流れたＢＧＭの方が好きだったりします。

＊

　怪人同盟と超能力者達を集め、ゼーバー開発を急ぐ番場。彼はアクマイザーの一人「イール」と接触しており、ゼーバーと引き替えに大金を得るつもりみたいです。

　一方、弦太朗達もユウキを救う為に、嘗ての仮面ライダー部のメンバーを再招集します。
　モデルとして活躍中の風城美羽、プロのアメフト選手として注目される大文字隼、ジャーナリストと為り既にサナギマンの存在も嗅ぎつけていたＪＫ、ベストセラー作家の野座間友子、コズミックエナジーの研究を続ける歌星賢吾。

　賢吾を呼びに来た弦太朗は、彼が教師を目指す切っ掛けと為った写真を手に、佐竹校長から受けた言葉に悩んでいる事を告白します。

＊


　番場の欲しがるのが現金ってのは、何とも生々しいやね。
　そして個人的には、迎えに来た流星に抱き付く友子ちゃんのシーンでニヤニヤが止まらん。
　


　ふふ、ラブラブでしたよねえ。
　そしてＪＫさんの仕草が、何だか翔太郎さんみたいでした。

＊

　宇宙仮面ライダー部に集結した、ユウキを除く初代仮面ライダー部のメンバー。
　大興奮の美代子は「新人類なんて気持ち悪い」と怪人同盟への敵意を露わにしますが、弦太朗は「彼等もクラスメートなのだから」と窘めます。
　ユウキからの通信を受け、彼女を必ず助けると決意する一同。

　その頃、ゼーバーの開発も完了していました。コレをサイコウェーブ放射装置にセットすれば、帰還船を破壊する程の衝撃波を放つ事が出来ます。
　更に番場は、ゼーバーの能力を高めるシールを少年同盟達に渡そうとしますが、そこに仮面ライダー部の面々が到着し、とある事実を映します。
　それはシールを使い、意のままに操れる超能力兵士を生み出す番場の姿でした。更にインガの言葉も受け、騙されていた事を知った怪人同盟の一同。

　番場はヘラクレス･ゾディアーツに変身、ダスタードを生み出して襲い掛かります。
　が、変身したフォーゼ＆メテオ、並びに仮面ライダー部の面々と改心した怪人同盟の攻撃でダスタードは全滅しました。

＊


　此処の戦闘シーン、ライダー部員が大活躍で凄く良いんよねえ。
　ダイザーは元より、ＪＫや賢吾も肉弾戦を披露。



　賢吾さんや美羽さんが使っていた武器、何だったんでしょうね。
　もしかして、夏の映画にでも出てたんでしょうか？

＊
　
　しかし、真実を知った後でも、三郎だけはサナギマンに姿を変えてフォーゼを攻撃しました。フォーゼの説得も聞く耳持たず、ゼーバーの力を振るいます。
　そこに美代子が駆け付け、ゼーバーを奪いました。彼女に再び「化物」と呼ばれた事で、彼は胸に秘めた想いを吐露します。

　幼い頃から力を使う度に「化物」扱いされていた三郎。
　両親さえも、友人さえも。
　彼が頑なに旧人類を拒絶するのは、それが原因でした。

　フォーゼに諭され、更に三郎の目が泣いている事に気付いた美代子。彼女は自分が三郎への恐怖から化物と呼んでしまった事を白状し、謝罪します。

　弦太朗は変身を解除し、何とフォーゼドライバーを溶解炉に投げしててしまいました。
　そして「自分の殻は何時でも砕ける。今は蛹のお前でも、きっと蝶々みたいに羽ばたける」と三郎を励まします。

　その時、メテオストームを圧倒しつつ登場したヘラクレスゾディアーツが、ゼーバーと共に美代子を拉致してしまいます。

＊


　ここ、衝撃的だったなあ。
　未だＭｏｖｉｅ大戦パートが残ってるのに、どうするのかと思った。



　まあ、弦太朗さんらしいですけどね。

＊

　帰還船爆破の為、サイコウェーブ放射装置へと急ぐヘラクレスゾディアーツ。
　メテオストームも競り負けてしまい絶体絶命ですが、そこにサナギマンが現れます。
　新しい自分に為る事を誓った彼は「超力招来」し、イナズマンへと姿を変えます。
　様々な必殺技により、ヘラクレスゾディアーツを圧倒するイナズマン。遂にはリミットブレイクを果たし、番場は流星に逮捕されました。

　変身を解く三郎(全裸)。

　直後、ゼーバーを回収しに来たイールがサイコウェーブ放射装置を起動。衝撃波によって、ユウキの乗る帰還船は爆破されてしまいます。
　絶叫する弦太朗。しかし、一条の光がサイコウェーブ放射装置を破壊しつつ駆け付けます。
　何と仮面ライダーなでしこ＝美咲撫子が、ユウキを救ってくれたのです！

　久々の再会に喜ぶ二人。
　その様子を眺めながら、三郎も美代子と友達の印を交わしました。

＊


　撫子、復活！　
　てか、帰還やね。



　帰還船爆破のシーン、助かるとは思いましたが緊張しましたね。
　さて置き、イナズマンは原作イメージのビジュアルなのが意外でした。

＊

　サイコウェーブ放射装置の残骸から脱出したイールは、ゼーバーを手に悪魔陣で逃走。
　それを追って弦太朗、流星、撫子も魔法陣の中へ。辿り着いたのは５年前の世界でした。
　登校途中だった過去の弦太朗から、フォーゼドライバーを借りる未来の弦太朗で、フォーゼパートは終了です。


■ウィザードパート■

　怪人プラントに出現した、怪人軍団と戦う仮面ライダーウィザード＝操真晴斗、コヨミ、大門凛子、奈良俊平。
　各スタイルを駆使して怪人軍団を一掃して内部に侵入すると、捕えられたゲート達と、フェニックスとメビューサの二大ファントムを目撃し、更にアクマイザーとの戦闘に突入します。
　三人のアクマイザーを前に奮闘するウィザードでしたが、巧みなコンビネーションと「悪魔陣アタック」の前に敗北。三人の逃亡を許してしまいます。
　アクマイザーが気に入らなかったファントム達は、怪人製造プラントの秘密をバラして退散。ゲートの意識を覚まさせる為、ウィザードはアンダーワールドで突入します。
　直後、怪人製造プラントが新たな怪人を生み出そうとしており、驚いた凛子と俊平が誤ってアンダーワールドへ向かってしまいました。
　そして残されたコヨミに、新たな怪人達が迫ります。

＊


　いやあ、序盤から怒濤の展開やね。
　ＴＶ版ＯＰをバックに展開される戦闘シーンが、凄く熱かった。



　アレは燃えましたね。
　そして、凛子さんも大活躍でした。

＊

　目を覚ました晴人は、何故か面影堂の中に居ました。
　呆けた様子で「ポワトリン」の誕生会を準備するコヨミと輪島。
　自分が何をしていたのか分からなく為っていた晴人でしたが、水晶に写った、ファントムに襲われる子供達の姿を観て、一路現場へと急行します。

　警察署内で目を覚ました凛子とドーナツ屋で目を覚ました俊平も、ポワトリンの誕生日に戸惑っていました。

　現場に辿り着いた晴人はウィザードに変身。同じく駆け付けた凛子と俊平に少年達と少女を頼み、自身はファントムと対峙します。
　少年達を守って逃げる二人は、呆けた様子でファントムへと向かう人々と遭遇。困惑しますが、取り敢えずは子供達を逃がす事を優先しました。
　
　少年達と少女は凛子と俊平が「外の世界」から来た事を指摘しますが、二人はその事を忘れていました。
　思い出してと告げて、子供達は二人と別れます。

　一方、ファントムと戦闘中のウィザードの元に、一人の少女が現れます。
　彼女の名は上村優。
　優の登場と共に、それまで呆けていた人々が唐突に歓声を揚げました。その中で、彼女はポワトリンへと変身しました。
　呆然とするウィザードを余所に、ポワトリンはファントム軍団を一掃します。

＊


　ポワトリン、足技が多かったね。
　流石は坂本監督♪



　はいはい。

＊

　戦闘終了後、面影堂の誕生会に顔を出す優。それまでの呆けた表情は何処へやら、笑顔で迎えるコヨミと輪島。
　それを見つめていた晴人だったが、、気が付くと、面影堂で目を覚ましていました。

　呆けた顔で誕生会の準備を続ける二人に「それは昨日終わった」と訊ねると、二人は態度を豹変して晴人を問い詰めます。
　その事を切っ掛けに、晴人は此処がアンダーワールドである事を思い出しました。
　
　晴人が外に出ると、同じ様に昨日である事を指摘して、アンダーワールドの住民であるドーナツ屋の店員と所長に襲われる凛子と俊平を発見し、合流します。
　そして、再び襲われた子供達を救出して凛子達に頼むと、今度はポワトリンの到着を待たずして、ファントム軍団を殲滅してしまいました。

＊


　この辺りのシーン、割と怖かったね。
　それと、人々のブーイングを一切気にせずに戦うウィザードの姿が、何ともシュールだった。



　あはははは……。

＊

　子供達をアンダーワールドから助け出そうとする凛子と俊平ですが、ポワトリンの目を覚まさせないと無理なのだと説明されます。更に、ポワトリン＝上村優がザタンからの洗脳を受け、アンダーワールドに捕らわれている事も。
　一方、晴人は優を説得しますが、彼女は現実へ戻る事を拒否。更にアクマイザーの「ガーラ」まで出現し、晴人をアンダーワールドへ取り込む事を唆します。
　優の魔法で場面は結婚式場に代わり、晴人は彼女と結婚式を挙げられそうに為りますが、コレを拒否。
　そこへ凛子と俊平と共に子供達が駆け付け、ポワトリンを説得します。

「君を助けようとしているのは、君の思い通りに動く人形じゃないじゃないか」

　晴人の言葉と子供達の説得で、優の洗脳は解けました。

＊


　晴人の台詞は、ちとうろ覚え。
　ちなみに、結婚式場でのアクションも、かなり凄かったね。



　凄かったですねえ。

＊

　ガーラを迎え討つ、ウィザードとポワトリン。
　二人の連携に追い詰められたガーラは巨大な鳥「ガーラッチョ」に変身して襲い掛かりますが、ウィザードラゴンとの連携で撃破しました。
　これで後は、アンダーワールドを出るだけでしたが、、此処で再びアクマイザーの三人が出現！　再び悪魔陣アタックでウィザードを破ると、ポワトリンを拉致してしまいました。

　迫り来る怪人軍団に挑むウィザードの姿で、ウィザードパートは終了です。


■ＭＯＶＩＥ大戦パート■

　怪人軍団に襲われるコヨミでしたが、駆け付けたフォーゼ、メテオ、なでしこに助けられました。
　コヨミからの説明で事情を知ったフォーゼ達は、何故か持っていた指輪を使いアンダーワールドへ突入。単身、怪人軍団と戦っていたウィザードの元へ駆け付けます。

＊


　指輪についてはエンディング参照。
　


　この辺り、微妙に記憶が曖昧です。

＊

　一方、アクマイザーは特別な装甲車と数多の怪人軍団を率いて四人と対峙しました。
　生身のまま、怪人軍団を迎え討つ四人。その様子を眺め、助勢を求めていたコヨミでしたが、再び出現した怪人軍団に襲われます。
　ソコに現れた男が、コヨミの危機を救いました、、彼は明日のパンツを持つ男！　そう、後輩ライダーの危機を知り、火野映司＝仮面ライダーオーズが駆け付けたのでした！！
　　
　アンダーワールドでは、子供達が自身の無力を嘆いていました。
　そこに出現する四人の男達。第二期平成仮面ライダーを見続けた人達なら、覚えの有る姿です。
　彼等はそれぞれの指輪を子供達に託し、ベルトに手を翳せと伝えてから消えました。
　言われた通り、晴人のベルトに指輪を翳す子供達。
　すると、新たに４人の仮面ライダーが出現！　仮面ライダーＷ、仮面ライダーアクセル、仮面ライダーオーズ、仮面ライダーバース。
　更に晴人、弦太朗、流星、撫子も変身を果たし、、此処に八人の仮面ライダーが勢揃いです！！

＊


　映司の出番は少な目だったけど、ピンポイントな登場で燃えたね。
　指輪を渡す幻が、ちゃんと彼等だったのも良かった。



　てっきり指輪だけ転送されるのかと思ったので、ちゃんと手渡されるのは予想外でしたね。

＊

　バイクを、大型マシンを駆り、装甲車に挑む八人ライダー。
　なでしこが、オーズブラカワニコンボが跳び掛かり、バースの、Ｗの、そしてアクセルガンナーの火力が唸りをあげ、リボルギャリーが火花を散らします！
　こうして外装を守っていた怪人達を蹴散らすと、フォーゼとウィザードが内部に潜入。アクマイザーと直接対決です。　

＊


　余談だけど、ＭＯＶＩＥ大戦パートは捕らわれたポワトリンがエッチくて良い感じ。
　さて置き、久々にリボルギャリーの活躍が観られたのは良かったね。



　壊されないかと冷や冷やしましたけどね。

＊

　悪魔陣アタックをコンビネーションで破り、イール、ガーラを倒したウィザード＆フォーゼ。更に装甲車も、ライダー達のキックによって破壊されました。

　ポワトリンを連れて脱出するウィザードとフォーゼ。役目を果たしたとばかりに、四人の先輩ライダーは消えていきます。

　が、戦いは終わっていませんでした。
　残されたザタンは装甲車を「ザイダベック」に変形させると、最後の攻勢へと出ます。

　フォーゼはメテオとなでしこの力を借り「仮面ライダーフォーゼメテオなでしこフュージョンステイツ」へ、ウィザードはポワトリンの創り出した腕輪で「仮面ライダーウィザードスペシャルラッシュ」へと変身して迎え討ちます。

　二人の猛攻によって、ザイダベックは大破。
　遂に、アクマイザーとの戦いは終わりました。

＊


　取り敢えず、フォーゼの攻撃手段がロケットミサイルだった事に噴いた。
　


　あはははは……。
　スペシャルラッシュは、ＴＶではどの様に登場するのかが楽しみですね。

＊

　晴人にフォーゼドライバーを託し、本来の時間へと戻る弦太朗達。
　一方、ゲートとして拘束されていた子供達も目を覚ましましたが……。

＊


　この子供達の正体は、フォーゼ編での彼等でした。
　って、もう一つのオチは要らん！



　あははははははははっ！！(バンバン)


■エンディング■

　怪人同盟は解散したという、三郎からの報告を聞く弦太朗。
　その様子を遠くから眺めていた初代仮面ライダー部の面々。賢吾は、フォーゼドライバーも弦太朗の友達だから、彼が危機の時には必ず帰って来ると推測します。

　そしてなでしこは、ＸＶＩＩに乗って再び地球を去りました。

＊


　賢吾の発言は、必ず自分が作ってみせるって想いも込められてるんかな。
　……んで、どうして撫子は帰っちゃうんよ～。　



　あー、、宇宙で再会するのを待ってるんじゃないですか？
　今後も直々、遊びに来てくれるのかもしれませんよ。

＊

　怪人同盟だった生徒達も加え、記念撮影をする弦太朗。

　そして五年前。
　高校時代の弦太朗の手には、未来の弦太朗が残した写真が有りました。
　そこへ、フォーゼドライバーと指輪を渡しに来る晴人。
　驚愕した弦太朗でしたが、最後は応え、、エンディングは終了です。

＊


　実は、この写真については微妙に？だったりする。
　弦太朗が持ってた古いのと、最後に撮ったのは別物だっけ？



　あー、、ＤＶＤが出るのを待つしかないですね。


■エンディング後■


　新しい仮面ライダー、ビーストが初登場！
　……だけど、今までで一番浮いた登場だった様な。



　変身する人間の登場も、無しでしたねえ。


■予告編■


　今の無人機での発券なら、ゴーカイＶＳゴーバスも観に行っちゃいそう。
　ヒーロー大戦２は、、もうどうでも良い。



　あはははは……。


＊

　そんな訳で、ＭＯＶＩＥ大戦アルティメイタムの感想でした。
　いやあ、面白かったです。
　敢えて不満点を書くなら、フォーゼ編が少し駆け足だったかなって感じですね。これはＤＣ版での補完に期待です。