週間少年チャンピオン２５号の感想

ネタバレ注意

・オーマガ町の怪(川地和樹)
　
　今回は歩君の妹、望ちゃんが登場！
　……うん、歩君は間違い無くアホだな。　

・刃牙道(板垣恵介)

　武蔵は降臨せず、喧嘩は始まらず……。
　武蔵サイドは兎も角、子供にサインをせがまれた勇次郎には笑った。
　丸く為ったなあ、この親父さん。

・弱虫ペダル(渡辺航)

　肉弾丸で試された、鏑木のスプリンターとしての実力！(但しやっぱり本人は気付いて無い)
　一方、鳴子君は”元”スプリンターとしてウズウズ。そうだよなあ、飛び出したいよなあ。でも今は我慢の時。
　
・囚人リク(瀬口忍)

　根尾の凶行を止めたのは、やっぱりレノマ！
　周龍と違って本気で殺そうとするも、最後は根尾に二度とチャカを握れなくするって事で手打ち。(自業自得だし殺されなかっただけマシだろうけど、痛いなこれ)
　これで船問題はクリアで、いよいよ残す問題は一つ！！　……だけど、未だ不安要素は残ってるんだよな。
　
・実は私は(増田英二)

　今回は前回の尾を引いて、恥女のスランプ脱出回！　果たして獅穂さんの本心は……。
　それはそうと、街を歩けば鼻血の海が出来ると言われるカリスマ恥女、是非とも姿を見てみたいね。(コラ)　

・名探偵マーニー(木々津克久)

　前回までの重苦しさから一転しての日常話は、牧場で発生した誘拐事件。
　うーん、陽二君のその後が気に為るな。ちゃんと乗り越えられれば良いんだけど……。

・ペーパーブレイバー(藤近小梅)

　今回は魔王サイドの御話。
　まろ様、すっかり弄られ役が板についてて何より。

・ひよこ式ケンテイ(福地カミオ)

　フレッシュ読み切り！
　主人公の萩原ちゃんは、バカ呼ばわりして来た豊田君を見返す為に簿記検定を受ける事に。(この発想が色々と残念な子)
　やっぱりこの人の描く人物は、絵がシンプルな上で可愛らしい。

・森鬼狼(立花未来王)

　読み切り！
　黒霧に覆われた森から現れる「鬼狼」から聖都を護る辺境警備隊に所属する青年ラマロが知る真実……。
　魅力的な設定で、是非とも続きが読みたい。
　
・青果人(渡辺大輝)

　最終回！　何だ彼んだで毎回、笑いながら読んでた作品。
　……ソレが出来るなら、最初からそうしろよ！！

・思春鬼のふたり(反転邪朗)

　ここ最近、特に展開が気に為ってる。
　何せ星野銀華君の話してる事が思いっ切り正論過ぎて、果たして此処からどう悪人を殺す行為を正当化するのか(出来るのか)。