斗貴子の戦い！ アニメ武装錬金第八話「寄宿舎の夜」感想。

　ヒロト：上記の通りです。ネタばれを確実に含みますので、お読みの際はご注意を、、臓物をブチ撒けろ！

　カオス：…お前が言うと洒落にならないぞ？

　ナオヤ：…という訳で、今回の感想は第八話「寄宿舎の夜」です。タイトルは原作第２２話、内容は第２１話の終盤から第２４話からだったな。まあ、終盤と言っても、最後の１ページ分だけだが。

　コスモ：もうすぐ３巻も終わりですねえ。さて、ＯＰ曲「真赤な誓い(福山芳樹 )」が販売中です！　…そういえば、ナオヤは買わないんですか？

　ナオヤ：ん～、、近所のＣＤ屋の品物配置が代わっててな、何処にアニソンが置いてあるか分からない(苦笑)。まあ、町の方に行った時にでも買うよ。…さて、前回の金城戦の回想から始まった今回。やっぱりブラボー強いなあ、、ブラブラブラブラッ！！

　コスモ：それはいいですから(苦笑)。…カズキさんの決意に答えた後、斗貴子さんにも戦士としての自分を揺り起こせと言うブラボー。困惑する斗貴子さんのアップの後、タイトルが入ります。

　ナオヤ：屋上の異変に気付く生徒達。まああれだけの騒ぎ、気付かれない方が可笑しいわなあ(苦笑)。…「Ｌ・Ｘ・Ｅ」の情報を聞き出す為に生かしておいた金城、その胸の刻印を一振りの鞭が貫く！　舌噛み切りカットは別にいいけど、その直後の流れが無くなったのはちょいと残念だな。

　コスモ：金城の口を使い言葉を伝える男は陣内。金城は陣内に礼を言って力尽きます。…カズキさんがふつふつと怒りをこみ上げてます。

　ナオヤ：仲間殺しなんて、カズキの性格じゃあ絶対に許さないだろうな。…え！？　陣内って金髪だったのか！！　しかも、服装が微妙に変になっている(笑)。

　コスモ：それでも、パピヨンさんには敵いませんけどね(笑)。そういえば、パピヨンさんが怒る理由が「尾行」から「核鉄」に変更されてますね。

　ナオヤ：まあ、後半の展開を考えての変更かな。…管理人室でお話中の三人。パピヨンの場合は本当に収まってたから良かったけど、、もしも一時的なモノだったらどうする気だったんだ？

　コスモ：まあ、パピヨンさんの「燃やし尽くす」という言葉を聞いていたからじゃないですか？　人を食らい尽くすとは言ってませんでしたし。…訓練も特訓も同じじゃないですか？

　ナオヤ：否！　特訓とは「特殊訓練」の略！！　即ち、通常の訓練よりも遥かに厳しい訓練なのだ！！！　…まあ、今まで普通の高校生だったカズキを短期間で鍛え上げるんだから、通常の訓練では時間が無いよなあ。

　コスモ：それを手伝うという斗貴子の言葉を断り、代わりに別の任務を頼むブラボー。ここで舞台は一旦食堂へ。さて、…ちょ、、何やってるんよカズキとブラボー(笑)。

　コスモ：うわあ、、大飯食らいですねえ(苦笑)。…燃え上がる二人を見送る斗貴子さん。頬っぺたプニーの後の反応が(笑)。

　ナオヤ：慣れない事だろうからなあ。斗貴子とじゃれ合い、何で遊ぶか意見を言い合う女性方。…一瞬、まひろが性格悪くならなかったか？

　コスモ：き、きっと気のせいですよ(苦笑)。それにしても、千里さ…。

　カナメ：ちーちん可愛いー！！　両手を後ろで組んで恥ずかしがりながら「神経衰弱」っていう所とか最高よね！！！！

　コスモ：フォア！？　カナメさん！！

　ナオヤ：…いつからお前は可愛い子が居ると即座に現れるようになったんだ？

　カナメ：まあまあ、良いじゃないの(笑)。…まひろちゃん達の誘いを断った斗貴子ちゃん。自然に口から出ていた謝罪の言葉に戸惑っているみたいね。

　ナオヤ：…普通に参加するのな。まあ、いいけど。回収した金城の核鉄を片手に、自室のベッドの上にて別の任務についての回想する斗貴子。原作よりも、ブラボーの印象が柔らかくなってるな。

　コスモ：ちゃんと表情が見えてるからでしょうね。…戦士としての自分を思い出そうとしていた斗貴子さんですが、核鉄に何か挟まっているのを確認します。しかいｓ、その時には既に陣内が！

　カナメ：慌てて発信機を握り潰す斗貴子ちゃんだけど、既に陣内の武装錬金「ノイズィハーメルン」が発動していた！　ここでＡパートの終了ね。

　ナオヤ：ＣＭは、、特に話す事無いな。Ｂパ－トの初め、「ノイズィハーメルン」の影響で操り人形と化した寄宿生達に襲われる斗貴子。…大浜に襲われた時が微妙にエロすい(悦)。そして、まひろの笑顔が非常に怖い(汗)。

　カナメ：一方、ブラボーさんとカズキ君の特訓は、丁度柔軟が終った頃でした。…巴投げって柔軟？

　ナオヤ：ぶらーぼー(笑)。…得体の知れない、規模の知れない相手と戦うのは、やっぱり不安なんだろうな。警察が敵う相手かは疑問だが。

　コスモ：手強いって事だけは、ちゃんと理解してますしね。…一方、斗貴子さんは操られた人間達に揉みくちゃにされてました。あ、カナメさん、エロスは程々にして下さいね？

　カナメ：わ、分かってるわよ。自身のジャージを切り裂いて「バルキリースカート」を発動する斗貴子ちゃん。発動中に一般人を怪我させなかったのは流石よね(笑)。

　ナオヤ：そして再び舞台はブラボーとカズキの方へ。…ブラボーの言葉ってのは力強いねえ。そうなんだよ、一線を越えた者を止めるのは一線を越えた者なんだよな。ヒーローモノの定番だよ。

　カナメ：そして寄宿舎。壁を「バルキリースカート」で移動しつつ神内を切り裂く斗貴子ちゃん！　精密稼動が可能な「バルキリースカート」ならではね。

　コスモ：流石は技の戦士です(笑)。…逃げる陣内を追う斗貴子さん。そこに、音楽を聴いていた為に操られなかった千里さんが！！

　カナメ：ちーちんに襲い掛かる陣内！　その光景に、斗貴子は封印していた昔の記憶、、かつての惨劇を思い出す！！　

　ナオヤ：咆哮一閃、弾けるガラス窓。戦いは林の中へと移動します。…千里は無傷だったが、片腕に傷を負ってしまう斗貴子。それでも、過去の記憶、かつての誓いを思い出した斗貴子は力強かった。

　コスモ：一方その頃、カズキさんにもブラボーの口から、かつての惨劇の事が伝えられていました。…それを受けて、新たに「護る事」を決意するカズキさん。カズキさんの特訓の始まりと共に、再び舞台は斗貴子さんへと移ります。

　カナメ：陣内の四肢を串刺しにした常態で、「Ｌ・Ｘ・Ｅ」の情報を吐けと言う斗貴子ちゃん。陣内がそれに頷いたんで一旦開放するんだけど、陣内は再び襲い掛かった為に「地獄の苦しさ」の中で殺しちゃいます。…原作よりも、迫力が無かったわね。

　ナオヤ：手足逆転も見たかったんだがなあ(苦笑)。その後、核鉄を求めて現れたパピヨンと戦闘になる斗貴子。こちらも原作よりはさっぱりしてる。…斗貴子の攻撃を空蝉の術で回避したパピヨンは、核鉄を手に煙の中へと消えました。お前は忍者か！？

　カナメ：原作よりも忍者度が増してるわねえ(笑)。寄宿生をそれぞれの部屋に戻した後、帰還したブラボーさんに今回の事を説明する斗貴子ちゃん。…カズキ君の魂がー！！

　ナオヤ：まだ天に昇るには早い(笑)。…ブラボーの言葉はやっぱり良いな。というか、人間なら当然の思いだ。

　カナメ：そうねえ(本当は朝焼けの斗貴子のおへそちらりを騒ぎたかったが、そういう空気じゃないと悟った)。…さて、玄関で眠っちゃってる(笑)カズキ君に声を掛ける謎の女性で、今回は終わりね。

　コスモ：次回には判明するんですけどね。といいますか、生徒会長の顔を覚えてないんですか？　カズキさん(苦笑)。

　ナオヤ：まあ、別に必要じゃないしなあ(笑)。次回は第九話「早坂姉弟」。予告を観た限り、４巻の冒頭にまで内容が行きそうだな。…どこまで中身が省かれるのか心配だな。

　カナメ：それよりも！　私的には銭湯の話がちゃんと出てくるかが心配ね。斗貴子ちゃんや千里ちゃんの入浴シーン(悦)。

　コスモ：…斗貴子さん達は入浴してないし、千里さんは登場すらしてませんよ？

　カナメ：…え？


　今回はホラー度が高かったね。いつもの四人のおかげでいくらかは和らんだけど、、やっぱりあのやり取りの後のまひろの笑顔が怖かった(汗)。


原作との主な違い。

　金城死亡時のやり取りの一部と台詞。
　陣内の服装。
　陣内を目撃した生徒の会話の内容。
　パピヨンが不満を覚える理由。
　ブラボーが判明した三つの事を二人に語る場所。
　食堂でのやり取りの一部。
　特訓開始前にカズキがブラボーに問う質問の内容。
　ブラボーが施す柔軟が追加。
　陣内に操られた六舛の台詞。
　斗貴子が千里の事を判別している。
　斗貴子の回想の風景が変化(殺害されるシーンが無い)。
　斗貴子と陣内、パピヨンの戦闘の内容と台詞の一部。
　戦闘終了後のやり取り。
　カズキが早坂桜花(この時点では判明していない)と出会う場所。

　これくらいかな？