私信２８８回目！ 本日はきららを購入～。

　

　

　感想は後日にて。……それはそうと、また欲しい本を探してるんだが。


　今月は多いですねえ、、それで何を探してるんですか？


　ん、、子供の頃に劇とアニメを見た事のある「ルドルフとイッパイアッテナ（斉藤洋）」と、それの続編二つをね。


　ほう、随分と懐かしい作品を出したな。


　あ、闇丸さん。


　てか、闇さん知ってたっけ？　私がこの作品を知ったのは小学生の頃だから、まだＢＢ戦士はおろかガンダムにすら嵌ってない筈だけど……。


　……あー、、恐らくは記憶を共有した結果だろう。オマエとしては渡した記憶が無かったとしても、無意識の内に流れ込んでいたのだと思う。


　ああ、そう云う事か。



　えっと、、でも俺は知りませんよ？　その作品。


　それは多分、闇さんの方が付き合い長い所為だろうな。


　渡す情報が少なかった分、余計な情報が流れ込む量も多かった訳だな。


　む～、、それでどんな話なんですか？　その「ルドルフとイッパイアッテナ」って作品は。


　そうだな、えっと、、あれ？


　どうした？


　いや、どんな話なのかがイマイチ思い出せん。ルドルフが「イッパイアッテナ」の名前を勘違いする所や、最後の戦いとかも覚えているのだけど……。
　

　……まあ、小学生の頃に観た作品だからな。思えていなくても仕方が無いか。


　昔の作品だから古本屋を頼る事に為りそうですが、今まで買った事が無いタイプの本（児童文学）なので本屋のどのエリアに売ってるのすら分かってません。
　
　むう、、取り敢えずは普通の小説コーナーを探すか。



　さて、本語りは止めてそろそろ連絡通路に行かなくてはな。


　ああ、そだね。


　おー！！

　

　
＞「ＷＥＢ拍手」お返事


　本日の０時と１時に拍手をしてくれた方、ありがとうございました。


＞「空の色」さん

＞あー……バルがゲシュタルト崩壊するー。
って、観風は何処に？

＞先ほど、文字通りの意味で飛んでいきました。
匂いを辿るとか仰っていましたが……

＞……犬以上の嗅覚か？
まあ、妙な事になりそうなら、全部喰って元に戻すが。


　ヒロトから通信――『七瀬家にて観風と合流・七瀬家に観風を妻として紹介後・帰還予定なので宜しく』――との事だ。どうやら観風殿、本気で匂いを頼りに辿り着いたらしい……。


　ふふ、恋する者同士は惹かれ合うってね♪　ヒロトの方は、観風ちゃんに任せれば大丈夫みたい。
　

　残る問題は転送術式か、、管理人権限に因る封印を外す事は私にも出来るが、、やはり修復は紅桜殿やネィア殿に協力を仰ぐのが得策だろうな。


　そうよね、、悪いけど頼めますか？　紅桜さんにネィアさん。
　
　
＞言語の通じない相手に交渉するつもりはないから、冷却材ぶち撒くわよ？
手足が二度と使い物にならなくなるけど、私を怨むのは筋違いよ。


　そんな訳で、ヒロトと観風殿も部屋に向かった。……しかし、手足がどうにか為る程度の寒さでは二人の惚気は防げないだろう。


　いや、ヒロト達はそうでも私達がどうにか為っちゃうから！


　そうか？　その程度の寒さなら防寒具無しで対処出来るのだが……。


　マグマに落ちて味覚が狂うだけなアンタと一緒にしないの！　ヒロトだって……。


　管理人権限で防ぐだろうな、或いは疾風連弾で冷却材を吹き飛ばすか。


　……コスモだって！　あの子は寒さに弱いのよ！？


　太陽と同レベルの体内温度を、外部に放出すれば対処可能だな。そもそもアレが寒がりなのは、体感温度を人間同様に合わせているからだ。


　……カオスは！？


　ＫＲを召喚すれば大丈夫だろう。元よりアレは戦闘用、絶対零度を超えたマイナス３００度の吹雪すら防ぐぞ？


　……普通の人間って私だけだっけ？


　正確には「元・ブレチル：ロストブレイド」だがな。まあ、単に寒さに対する耐性が無いだけだ。気にする事ではない。


＞あら、そういうコノハは私に狙って欲しいのかしら～？

＞いや、冗談を……


　――（じ～）。


　……その目はコノハ殿が抱かれる様を見逃さぬ為にか？　それとも、自分も居るのだとミコトさんに訴えているのか？


　ん？　両方。どっちにしても、私としては嬉しい結果だから♪


＞「夢と呼ばれる裏世界」さん

＞沙耶はどちらかと言うと内気な方なんですよ。
それと会ってすぐの時……

＞『私には双子の兄様がいるのですが……兄様以外の男の人とお話した事があまり無くて…その…緊張してしまい、上手く話す事が出来ないんです…』

＞…って言ってました。
普段を見るとそうは思えないかもしれませんが、本人は色々と緊張してるんです。


　内気で男性との接触が極端に少ない、、か。それはまた、大和撫子を思い起こさせる様な生き様だな。


　それじゃあ、此処の管理人は男ばっかりだから緊張しっ放しか。あ、でもコスモ達は”男の子”だからまだ大丈夫かな？


　そして此処で唯一の女性がカナメ、、沙耶殿が不憫で為らないな。


　……闇丸、辞世の句は読み終わった？（スパイラルカノン・セットアップ）


＞多分戦場は宇宙…さっき強力なエネルギー反応を持った大型生命体が大気圏を脱出するのを感じた。
恐らくヒロトさん達もそこにいるかもしれない。

＞そ、そんな！？
それなら助けに向かわなくては！

＞いや、それだと地上の守りが薄くなってもしもの時に対処出来ない。
兎も角、この事をカナメさん達に伝えないと！


　……！　もう戦いが始まってるの！？


　いよいよか、、大丈夫なのか？　ヒロト達は。


　……大丈夫だ。


　あ、闇丸！　こんな時に何してたんだよ！？


　済まんな、結界を張っていたのでな。……その作業も無駄だったみたいだが。


　無駄？


　戦場を中心に、ウルトラマン達のシールド反応が感じ取れる。どうやら、宇宙空間で最後の決戦を行う様だ。


　そ、それじゃあ私達も宇宙に！？


　ヒトシ殿の話を聞いて無かったのか？　もしもシールドが破られた時、地上に降りて来たアンゴルモアと戦うのが私達の役目だ。


　じゃあ、、私達はこのまま待機？　空の上に敵が居るって分かってるのに、何もせずに待機！？


　何もせずとは言っていない！　カナメはスパイラルカノンを何時でも発射出来る様にしておいてくれ！！


　え、、分かった！！


　カオスは第二管理人権限で、ヒトシ殿並びに地球残留組拠点との連絡通路を拡張！　何時でも共闘出来る様にしておいてくれ！！


　ああ、了解だ！！
　
　
＜雑記に続く＞